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配色ツール3つ、用途別にご紹介します。

配色ツールってたくさんありますよね。

結局、どれが良いのかわからないなと思っていたのですが、改めて使ってみて、良いとか悪いとかじゃなくて、こういう使い方に向いているんじゃないかという3つをまとめました。

とにかくお手軽に作りたいとき
◆coolors
https://coolors.co/app

スペースキーを押していけば、適当にいいかんじの配色がでてきます。
変えたくない色をロックしておくこともできます。
サンプル画面を作るときなど、とにかくすぐ配色を作りたいときに向いています。出てきた配色の調整もできるので、手っ取り早くインスピレーションを得てから調整していく形も向いているかも。

ちょっと頭を使って作りたいとき
◆HUE/360
https://hue360.herokuapp.com/

色を一つ選ぶと、色相環から選んだ色に調和する色だけが残るので、そこから色を選んでいくと配色が出来上がります。
ベースカラーとなんとなくの配色イメージがあるときに、きれいにまとめるのに役立ちます。

細やかに調整したいとき
◆Adobe Color CC
https://color.adobe.com/ja/create/color-wheel/

ベースカラーを基準に、6つの配色ルール+カスタムから選んで配色できます。
落ち着いた調和をさせたいから「類似色」、華やかカラフルにしたいから「トライアド」・・・など、意図から配色をつくることができます。
カラーホイールでざっくり作って、スライダーバーで微調整したりもできるので、こだわりの配色をしたいときはこちら。
Adobeユーザーなら、そのままライブラリに入れることができるのも便利ですね。

というわけで、用途別の紹介でした。ご参考までに!

ご拝読ありがとうございました。 サポートいただけましたら、いつもよりちょっといいものを食べたり飲んだりしたいと思います。