国際結婚してよかった
国際結婚して4年が経ちましたが、毎年この人を選んでよかった気持ちと愛情が増してきています。
結婚とはこういうことを言うのか、と改めて気づきこれからもいろいろ難があるかもしれないけど、その時その時でお互い向き合って歩みよっていけたらなと思っています。
実は、1回目の結婚は日本人と日本でしており、典型的な日本人男性を選んでしてしまったため失敗してしまいました。
まず、私にとって典型的日本人男性とは。。。
1.男尊女卑をしていること
2.「俺の稼ぎ」という言葉を使ってくること
3.大して稼ぎもないし、えらい立場にもなっていないのにやたら「俺様」をだしてくること
4.英語がしゃべれない、または世界をみていないこと
5.母親にすべて家のことをやってもらったため、料理もできないこと
これに、あてはまる男性は私にとって典型的日本人男性です。
女性の労働なめすぎ!
いろいろ書きたいことはありますが、それは後日にして、、、
日本人ではない今の私の旦那さんは、
1.料理が得意
2.DYIができるので頼りになる
3.力持ち
4.就職しているかしていないかできっちり家事がわけられる
5.土日やホリデーは平等の考え方(家のことは平等)
などなど、女性を「人」と扱っているので、感情的で何か言ってきたときには理論づくめで反論します。
そうすると、そうだな、と簡単にわかってくれます。
基本、社会も男も女も関係ないので、すべて男女平等の考え方が身についています。これは国際感覚だと思います。
自分がやりたくないなら、自分のお金から家政婦を雇えばいいわけだし、
料理を作りたくないなら、外食か出前でやりたくないほうが払えばいいと思います。
それくらいきっちりわけると、基準がみえてくるはずです。
ですので、今の生活が気持ち的に楽です。
もちろん、国際結婚は離婚率が高いのでそう簡単にはいかないことも多いでしょう。事実、私たち夫婦も1年目は喧嘩が絶えませんでした。
幸運なことに旦那さんの妹も国際結婚をしているので、私の気持ちはある程度理解を示してくれたので、私のことを慰めてくれたりして何とか乗り越えられた感じです。
国際結婚を踏み切った一つの理由に旦那さんの家族の存在も大きかったですね。義母も含め。
1回目の結婚で、元旦那の家族が本当に嫌いだったので(何も尊敬するところがなかった)耐えられなかった理由の一つだとも思います。
今の旦那さんの母には結構ストレートに言い合える、旦那さんの妹とは結構交流があり仲良しなのもあります。
家族がいいなと思えるようになった今回の結婚です。
結婚はゴールでは決してありません。
波乱は絶対にある!
その時にこの人となら乗り越えるかを真剣に考えたほうがいいですね。
自分がどう生きたいかが分かればそれに合う人に出会う確率はぐんと高くなると思います。
忘れないでください。
結婚はゴールではありません。