番外編　〜岡本彩也花〜

2020年10月15日 19:46

はい、ということで私も読者もちょっぴり休憩の番外編。のんびり行きましょう。

本当はちゃんと試合を振り返る準備はしていて、大体をまとめた内容も手元にあったんですけど、いざ岡本選手（以下、レア）を中心にまとめようと書き起こしてみたものの、しっくりこなくて何度もやり直し。時間にも余裕がないので番外編という事で進めていこうと思います！雑談気分で読み進めてください。私もそんな気分で書きます。

復帰戦について本人にも話を聞いたので、今回もよろしければ最後まで読んでいただけたらと思います。

レア復帰おめでとう！！

レアがコートに立つのを心待ちにしていたファンの方は多いのではないでしょうか。コートを駆け回りトリッキーなプレーをしたかと思えば、勝負所での3pts。レアのプレーは見ていてワクワクする。・・・もう彼女もベテランの域に入るのでそんなプレーヤーに「ワクワクする」とは失言かしら。笑

そんな情熱溢れるプレーも然る事乍ら、もう一つ注目ポイントがあるのが彼女の魅力。

10月10日に行われた日立ハイテク第二戦目の１ピリ残り3分10秒でENEOSの中田選手がナイスディフェンス。そこからレアが速攻をかけて突破していくんだけど、残念ながらシュートはリングを通過せず。そこからが見てもらいたいポイントなんだけど、センターに混じって、あたかも「私センターです」って感じでリバウンドに参加してるの。もう胸がギューってなるくらい愛おしい。かわいくてしょうがない。笑　練習中にもよくあるんですよ、センター陣の戦いに割って入ってくる事。めちゃめちゃ度胸ある選手。拍手。でもあのピョーンと飛ぶ姿は可愛いくて仕方がない。見て欲しい。

そんなレアのリバウンドには何度も助けられたってのも事実で、センター陣がボックスアウトで精一杯、ボールに飛びつくのは難しいぞって時に、どこからともなくスーパーマンのように飛んできてくれるのはレアでした。本当に心強かったな。感動ものでした。

レアを動かすスクリーンが一番好き

これについてはおまけコーナーで本人と少し喋ってるのですが・・・。

私は何よりも（って言ったらかなり大袈裟だけど）レアへのスクリーンがかなり好きで、めっちゃ楽しかった！スクリーンだけじゃなくてレアと関わるDHO（ドリブルハンドオフ）とかそういうの全部好き。絶対に疎かにしない。丁寧なプレーで私を存分に利用してくれる。それでシュート決めてくれたりした時なんかは本当に嬉しいし、次も絶対良いスクリーン掛けてやるって、こっちも燃えてました。

コートから離れると・・・

本当に面白い子。勉強は全然できないタイプ（新しいペンやノートを一式揃えて満足するタイプ）なんだけど、頭の回転は速い。喋ってて笑わない時はないくらい。私が一つ先輩なんだけど、いつも喋り続ける私に「あのさ、３分でいいから黙ってられないの？今から3分はかるから喋らないでね。」と厳しいことも言われ続けてきました。笑　　たまに本当ぶっ飛んだこと言い出して周りをポカーンとさせることもあるんだけど、それ含めて本当に大好き。大好きが溢れ出る。笑

今回noteを何度も書き直した理由の一つとして、今の私の力ではレアみたいなタイプは文面に起こしたところで私が思ってる魅力が全然伝わらない・・・！って感じたからってのもあります。本能で動くタイプだから深掘りするのが非常に難しかったし、奴は文面におさまろうとしてくれない。それにどうしても面白い感じになってしまう・・・。ここにきても私を困らせてくれました。ていうか、「渡嘉敷選手」とか「高田選手」とかはさらりと言えるのに「岡本選手」ってなかなか言えなくてそこだけ何回も修正したけど番外編は諦めてレア呼びにました。笑　　そんな彼女の具体的なプレーに関しては真面目にENEOSの試合を振り返る時に登場させようと思います。