京まふ2024 所感
ざっくり感想というか、メモみたいのを残しておきます~
京都国際マンガ・アニメフェア
9月21日、22日に、みやこめっせで開催。
わたくしは「前夜祭」と「2日目」に行きました。
「ステージ」を見る予定がなかったので、1日だけで十分でした。
京まふ前夜祭
公式で告知があったのは「アニメ「小市民シリーズ」スペシャルイベント 京まふ前夜祭」だったのですが、当日行ってみると、3つのプログラムが開催されていて。
「小市民」イベントが15:30開場だったので、早めに行って買い物とかしようと14時に現地に向かうと、京都劇場前にステージがセットされていて、すでに入場待ちの行列(といっても10人に満たない)ができていまして。
90分前から行列とは気合入ってるな、と思ってたら、14時半に開場されて、気を使って開場早めてくれるとは珍しいとか思いながら待ってたら、3名の方が出てきてイベントが始まって、たいそう驚きました。
ステージは、前方の「地べたに座る」スペースと、後方の「椅子席」に分かれていました。早いもの順。
インディーアニメーション映画「まなび石と自由帳」コーナー
司会のVTuber(実写)雨咲セラスさんと監督、すごい人と三人でのトークをメインに映画紹介イベントでした。
雨咲セラスさん、どっかで見たことあるはずなんだけど、Vの姿でないVTuberさんはなかなかこう、思い出せなくて申し訳ない気分。
30分ほどのイベントで映像もたくさん流されていて、期待を盛り上げるイベントとして機能していたと思います。上映が来年とか。
映像がもう、不穏な雰囲気が満載で、ばっどえんどの予感がぷんぷん。こういう泣かす感じの空気に弱いわたしは、涙でないようにするのに必死でした。泣かずにすんでよかった。
アニメ「小市民シリーズ」スペシャルイベント 京まふ前夜祭
劇伴の生演奏、トーク、効果音実演など、これでもかというくらい詰め込まれたイベントでした。
ひさしぶりのバンド演奏を聴いて、いやあ心が震えました。「まなび石~」の映像で涙腺ゆさぶられてるので、こちらでも泣きそうに。
会場は、ステージと客席が「通路」で隔てられた屋外会場。つまり通行人がステージ前をばんばん通ります。ライブ配信ではそこの部分映らないので、わからないですが、まあきになるのなんの(笑)
しかも京都駅の正面玄関なので人も多いので騒ぎにくいので、リアクションは拍手だけになっちゃいました。梅田さんとお客さんは身振りですごくコミュニケーションとれてたので、ステージの人も「盛り上がってない」とは思ってないとは思いますが、なかなか不思議な感覚でした。
コンテンツに引き付ける、興味を持たせるイベントとしては素晴らしいなあ、と思ったので、こういうイベントもっと増えるといいなあ、と思いました。
林ゆうき劇伴トークイベント
こちらのイベントもほとんど告知されてなかったんじゃないかな。さきほどのイベントから、バンドは継続で林さんがセンターを務めてトークと音楽で30分みっしり楽しませてくれたイベントでした。
同じ劇伴でも激しい曲が多く、ドラムがオラオラ言ってて、こう、心が滾りました。去年の京まふでステージされてたのですが、そのときはドラムがなかったので。やっぱドラムとベースのリズム隊が生だとリッチ感が増します。
日陰で暑さにやられてしまうことはなかったものの、暑いのは暑いので、出演者のみなさんにも負荷がかかったはず。なにごともなくて良かったなあ。
いい音楽楽しめて、ホクホクで帰宅。
京まふ 2日目
朝、強烈な雨に見舞われて、かなりビビってたのですが、家を出る7時半頃は雨も収まっていて、いい感じに涼しくなっていて助かりました。
京都河原町駅から、先斗町(朝から言い合いしてる人がいて笑い)を北上、三条通を東に鴨川渡って、会場に向かいます。
雨の影響か、到着時間の割には行列は少な目で、一般入場の2列目でしたが、屋根のある場所をげっとできて助かりました。ここ近年は京まふは暑かったのですが、この日は風もあり涼しめ。雨に見舞われた時間もあったのですが、わたしは雨に見舞われることはありませんでした。
9時開場なのですが、入場まで20分とかかかってたかな。ほぼ毎年参加してますが、毎回段取り悪くて、時間なってもなかなか入場しないし、わけわからない待ちが頻発するし。社会人的には、なんで変わらないのかと不思議に思ってしまいます。
入場して、ステージ当日券配布所に向かうも、(ほぼ)全滅。AniStyleAlphaを見たかったのでそれまでの時間ステージ見て時間をつぶしたいな、と計画していたがオジャンになりました。
きをとりなおして、3Fのホロライブブースに行って、配布物をゲット。これでミニマム目標達成(笑)
しばらく会場をまわりつつ、いろいろチェック。1Fで毎年恒例のお楽しみFGOの着ぐるみショーが行われてたので、きゃっきゃいいながら撮影。着ぐるみ大好きなので。今年は文化庁の参加がなく、以前にじさんじが京まふとコラボしていたときから継続参加している「トラりん」の京まふ出演がなくなってしまって残念。無茶苦茶愛想よくて面白いから大好きなんで。
地下1Fに向かい着ぐるみグリーティングが行われているのに参加。朝だからか、あまり人はいずゆっくり撮影できました。
イベント参加予定の埼玉県のブースで記念品もらいつつ、イベントの段取りなどを職員さんに確認。
VTuber関連は出展のホロライブ、埼玉県の春日部つくしさん以外はおそらくコラボでVTR出演されている夢叶るあさんくらいだったはず。「VTuber体験」を含めるともっとあるのでしょうが
その他トピックでは、グッドスマイルカンパニーのくじに参加したら、前に並んでた人が特賞で「ラプラス・ダークネス」さんのでかいフィギュアをゲットされてました。箱でかすぎでスタッフさんが合う袋探すのに時間かかってて笑いました。わたし? わたしは一番グレードが低いシールでしたよ(笑)
いろんなブースでたくさんの方でお話していろいろお話してもらって、楽しかった。いろいろノベルティもらって、買い物する前から荷物いっぱいになってしまいました。これがすげー楽しいんですよね。
あとKADOKAWAのブースを重点的にチェックして、着ぐるみ出現をチェックして、写真とりまくってました。「中の人」は、おっさんなにきゃっきゃしてるんや、とおもてたやろうなあ。
昼頃に予約していた献血に向かうも大雨。屋外なので、ちょっと大変でした。献血自体はいつもの献血ルームの手順と変わらないので特に困ることもなく。ただ、京まふと提携しているわりには会場内に情報がないんですよね。インフォメーションで調べてもらいました。
ジュースも飲めるし、ノベルティももらえるのでお勧め。献血のおねーさんと楽しくいろいろお話しました。
地下のゲームマーケットに参加
たのしげなアナログゲームが多数紹介されてました。熱気がすごかった。VTuberさんなら、インスパイアされて配信にフィードバックできることもたくさんあるんだろうなあ、と思いましたよ。
14時50分の春日部つくしさんイベントまで会場をまわって、時間をつぶす。この時間にいろいろ撮影しました。去年の2日目の午後ってだいぶ閑散としてた印象だけど、今年は最後の最後まで人いっぱいでした。
ブースもひとつひとつ力の入ったものが多かった印象。展示の力感は過去最高じゃないかしら。
この間にもKADOKAWAブースで着ぐるみさんをうはうは言いながら撮影。
どのグッズ買おうか~なんて悩むのも楽しい時間です。
春日部つくしトークライブin京まふ
14時半ごろ「埼玉県物産観光協会ブース」に向かうと、イベント待ってる人がいくらか。座席数10にもみたない、あっとほーむなイベントで、良く当選できたな、と改めて感謝。
少し早めに設営が始まり、早めに着席させていただけました。感謝。
わりと真正面な席をいただいてしまって、春日部さんをじっくり堪能できました。クイズや歌などで、イベント時間はそんなに長い感じではなかったですが、魅力は伝わりましたね。わたし以外は春日部さんガチ勢だったので、大使としての仕事は「あわわ」な感じになって、それでもなんとかやりきる姿が楽しかったです。
埼玉は親戚の葬式以来行ってないので、今度行くことがあれば、春日部さん情報を駆使して、堪能したいと思いましたです。
この後、地下で着ぐるみをうはうは言いながら撮影して、最後にブースを一通りまわって。やること終了してしまいまして。
AniStyleAlpha presents TRUE Orchestra Concert
京まふ限定チケット(当日限定)が提供されるということで、是非見たいとおもいを膨らませているところに、前夜祭の生演奏でさらに音楽面で興奮してしまって、「絶対行きたい」になってしまって。
当日券販売は開場15分前の17:45だったのですが、他にすることがなくて、まあ入場も1時間以上並んでるし、みたいな感じで、ロームシアターに向かいました。着いた時間は昼公演実施中の時間帯。
スタッフの方に当日券のことを確認。発売開始までかなり時間がある、とのことでしたが、やることないねん、みたいな話して当日券の販売場所など教えてもらい、待たせてもらうことをお伝え。快く対応してもらいました。
そのおかげで待つ場所をうまくポジションどりできて、一番乗りでチケット購入できました。結果「後方席」ではありますが、イベント、音楽を余すところなく体験できる場所をゲットできて良かった。
朝からあっちいったりこっちいったりしてるし、献血で血抜いてるし、昼食べてないしで、待機中はあくび連発しちゃって、ライブ中に寝ちゃうんじゃないかと心配だったのですが、そんな心配は杞憂に終わりました。
TRUEさんの熱い歌に、オーケストラのグルーヴ感がかみ合い、きたきたきたーっ、って興奮。アレンジも最高で、木琴とかがすごく気持ちよかったです。演奏陣で特に印象的だったのがピアノで、ノリが最高だし、休符の使い方? 音鳴らしてないところでのタイム感みたいなのがもうたまらなくて。「何を弾くかより、何を弾かないかの方が重要」みたいなこと、偉いギタリストが言ってたことを思い出しました。それがすごく理解できた。
90分くらいのコンサートだったのかな。いやあ圧巻でしたし、すぐ終わったって感じでしたが、お腹いっぱいだったし、音楽って最高やな、と。TRUEさんありがとう。
今年の京まふは、総合的に、着ぐるみと音楽を堪能したイベントでした。あんまアニメ見てないからそういうところしか楽しめなかったとも言えます。なんか申し訳ない。
着ぐるみはやっぱ盛り上がるし、来年ホロライブさんとか、再度にじさんじさんが参加するなら、着ぐるみ連れてきてほしいですわ~
来年は2日間参加できるくらいVTuberさんコンテンツがあればいいな、と願いつつ、メモ終了。