合うひと、合わないひと。
世の中にはたくさんの人がいる。それは当たり前。たくさんの人がいる分、様々な考え、価値観が存在する。
いろんな人がいるから、当然、合う人とそうじゃない人がいるわけで。
私は、自分で言うのもなんだけど人当たりはいい方だと思う。人見知りなのだけど。でも、どうやら話しかけやすそうに見えるらしい。
ふとしたことがきっかけで友人関係へ発展することも。本当にありがたい。
* * *
でも、どうしても苦手なタイプの人がいる。平気で人の時間を奪う人。すっごくストレス。
今までの経験で、何人かそうした人を目にしてきた。
待ち合わせの時間を設定してくれたのはいいけれど、平気で遅れてくる。一度や二度ではなく、それが頻繁ともなると、さすがに…。お互いに子連れだから、何かある場合もあるだろう。ただ、相手を待たせるのは悪いと思うと、トラブルを見越して早めの行動を心がけることもできるんじゃないのかな。
…と思ったりとか。
PTA役員の仕事が午前から夕方までかかっちゃって〜と自慢げに話してくる。終了時間を決めないって言う時点で私は理解できないんだけど。残業するのが当たり前というのとまったく一緒だな。
…と思ったりとか。
用件だけ伝えればいいのに、メールでもLINEでも長々と連絡してくる。それを読むのも面倒だし、何より、いちいちそれに対して返信する時間…もったいないな。
と思ったりとか。
もちろんコレが親しい間柄であれば何とも思わないのだろうが。
でもさ、細切れ時間もチリツモなわけで。こういう人にたびたび出くわすと、イラッとしてしまうのだ。悪気がないのは十分わかっているけれど。
まだまだ器がちっさいのかもしれない。でも、私は相手の貴重な時間を奪いたくないと常々思う。
時間は本当に貴重だ。戻せないのだから。自分が奪ってしまった時間で、相手は何か他のことができたかもしれない。自分のせいで生産性が落ちることに繋がってしまうかもしれない、そう考えてしまうのだ。
* * *
世の中には本当にたくさんの人がいる。いろいろな人がいる。合う人、合わない人がいるのは当然だ。
ただ、私は合わない人を批判するつもりはない。いろんな考え方があるわけだし。
でも自分に置き換えて、私自身がされたらいやだなーと感じることは極力避けたいと思っている。
「自分自身に置き換えて考える」
やっぱり改めて大事だと思う。
この記事が、どうか読んでくださっている方の時間を奪ってしまっていませんように。