新聞記事から広がる学び
昨日の夕刊に
『米加州、ガソリン車禁止へ』
という見出しの記事。
小5息子に
「米加州ってどういう意味?」と尋ねてみる。
「あー、アメリカのことでしょ?」
なるほど。『米国』ということは分かってるんだね。
「じゃさ、この『加州』ってなに?」
「アメリカの州?」
おー。
「何州?」
「ニューヨーク!!」
自信満々に答える息子。
ずこーッ!!笑
『加』なのに??笑
数秒後、「カリフォルニアか!」
***
新聞記事って(もちろんテレビのニュースでもいいけど)
子どもとの話のネタの宝庫だと思う。
ちょっとしたやり取りから、
社会や国語、いろんな知識に結びついていくって思う。
日ごろからこんなやり取りをしていると、
気になった国や県や地域を自分で調べるようになっていくかも。
学校で完全に受け身の状態で聞く授業より
自分の生活に密着したところから得られることは
『生きた情報』として身についていくって
私は勝手に思っています。
***
頭の回転の速い主人は
・ガソリン車が今後禁止されるってことは、どういうこと?
・この先仕事ってどう変わっていくんだろう?
なんて、さらに話を膨らませていた。
記事には環境問題のことも取り上げられていた。
新聞記事ひとつとっても、
いろんな切り口から学べるなーって
改めて感じたできごと。