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ちきゅうのがっこう日記

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暮らしと森をつなげる 地球で知求する Less is more !School free !
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#小学生

ふたつめの学校に通おう。ちきゅうのがっこう#1 Feel度Walkが開催されました

大人も子どももFeel度Walkしてみよう! 2022年5月22日(日) ついに!ちきゅうのがっこうが東京都檜原村にてスタートしました。 「ようこそ檜原村へ!!」 と言わんばかりの晴天です。お天道さま、ありがとう! 10:00に払沢の滝駐車場に集合した参加者+スタッフ すぐそこの川辺に降りて、オープニングです。 すでに水遊びスタート!の子どもたち。子どもたちの笑い声と水の音が檜原村に響き渡ります。 ちきゅうのがっこうの魅力のひとつは、経験あふれる個性ゆたかなスタッフ陣の

スタッフも自分をひらく ちきゅうのがっこう

ちきゅうのがっこうには、所謂「先生」はいません。 自然が先生であり、教科書です。 私たちスタッフも、そんな自然に習う生徒であり、ちきゅうのがっこうを運営する中で、今の自分が求めていることや、自分自身の強みや弱みを知っていきます。   カリキュラム担当の市川力さんは、自分を「ダメな大人の代表」だと言っています。   「ボクは自然の中で生き延びる力なんて持ってないし、ましては、道をつくる技術なんてトンデモナイ!きっと、他のスタッフや子どもたちに怒られ続けると思う。 でもいいんです

ふたつの学校に通ってみよう ちきゅうのがっこう

オルタナティブ教育という言葉が、お父さんやお母さんの間にも浸透し始めています。今までの画一的で一方通行な学びではなく、子どもたちの主体性を重んじた探究学習やプロジェクトベースドラーニングを提供する学校も、少しずつですが増えてきました。   東京本土唯一の村「檜原村」でも、オルタナティブ教育をスタートします。   オルタナティブ教育とは、「学びの、そして生き方の選択肢が増えること」です。 ちきゅうのがっこうでは、普通の学校に通いながら、二つ目の学校に通うことを提案します。  

それは学校であり、学校ではない!あたらしい「がっこう」をつくりだそう ちきゅうのがっこう

あたらしい学校を作りたいと試行錯誤を重ねる中で、今の学校がどんな所かを考えてみると、様々な不要なモノがあるなと感じます。   ・四角い教室 ・時間割とチャイム ・子どもだけが学ぶ ・毎日通う   いつの間にやら「~しなければならない」「~するべき」という機械的な学校観に縛られ、子どもも、教師も、親も、がんじがらめになっています。   そんな既存の学校観から解放された学校。 まるで江戸時代を思わせるような、自然と過ごし、自然な自分を見つけ、自然にふるまい、知を深める。そして、そ

20200126ひのはら地球の学校レポート「道づくり インドアプログラム②ピタゴラスイッチ」

コロナウィルスが世間を騒がせています。 学校が全面休校になり、不安を感じているお子さんも沢山いると思うと心が痛みます。 家族で過ごす時間が長くなると思います。大人も不安でいっぱいかもしれませんが、目の前の愛する子どもの今を見つめ、新しく生まれた時間を使って、子どもと何かしてみようか?子どもは今、なにに関心を持っているのだろう?と一緒に考えることが出来れば、今までとは一味違った学び方を学ぶことが出来るかもしれません。 ピンチはチャンス。 与えられた機会を、たくさんの工夫

20191124ひのはら地球の学校レポート「道作り インドアプログラム①やわらか回路で光る森づくり」

AIや最先端技術、プログラミングと聞いて、あなたは何を思いますか? 私は・・・ロマンを感じますっ!!!!! 確かに多くの仕事が奪われるとか、ゲームやパソコン漬けになる人など、ネガティブな話も多く聞きますが、やっぱり未来的なものってウキウキするじゃないですか。 ロボットと聞けば、ドラえもんにコロ助、ガンダムやC-3PO、R2-D2・・・みんなみんな大好きです。 そんな愉快なロボットたちを自分たちで作って、友達になれる。もしかしたら、私の代わりに面倒くさい仕事もやってくれる?

20191110ひのはら地球の学校レポート「道作り フィールドワーク①」

2019年11月10日、ついに!ひのはら地球の学校が開校いたしました。 0(ゼロ)からの創造体験であそび、まなぶ親子の学校 ひのはら地球の学校は、 東京本土唯一の村「檜原村」が舞台! 子ども達は好奇心をエンジンに秘めた創造力を発揮していきます。 親子で定期的なプロジェクトに参加し、 まだないあそび場、環境に優しい森を力を合わせて作っていきましょう! 第一弾は「道づくり」 千里の道も一歩から・・・ あそび場づくりも森づくりも、まずは、道を通すことから始まります。 はじめ