吠えなくても大丈夫
神奈川県には
ドッグトレーナーさんがたくさんいます。
なので、わたしのお客様も過去に色んなトレーナーさんとお付き合いがあったという方が多いです😌
お散歩会もたくさんあります🐕
選択肢が多すぎると、なにが良いのかわからなくなってきますよね。
そこで今日は
わたしが開催しているお散歩会の特徴について
少しだけ、お話ししたいと思います。
お散歩会を選ぶ際に
ぜひ参考にしていただけたらと思います🌷
◎NOという言葉やネガティブな声掛けを含む罰は使用しません。(もちろん体罰も)
吠えたらいけない!と
感情に蓋をするような練習を積み重ねて
犬から表現を奪うのではなく
吠えなくても大丈夫と思える環境をつくって、
安心を学んでもらいます。
吠えなくても大丈夫というのは
吠える以外の選択を提示したり
吠える以外の表現でも
伝えたいことを伝えることができる
もしくは、状況を変えることができるということを教えます。
また、身の回りにおきている出来事や状況を
ゆっくりと観察する時間を大切にしているため、犬同士を無理に近づけたりはしません。
犬自身が踏み出す1歩を尊重します。
だれかが押し付ける大丈夫だよ、よりも
自分で感じる大丈夫。の方が大切だからです。
◎3m以上のリードを扱います。
安全なコースを選び、長いリードを使用します。
使い方を誤ると危険なので、1人1人にレクチャーをします。
こちらを使用する目的は
犬に選択肢を提供する。ボディランゲージを充分に表現できる状態にする。匂い嗅ぎの時間を増やす。身体の緊張を解く。リードでコントロールしすぎるのを防ぐなどです。
使い方や使用目的、さまざまなシチュエーションでの応用などを状況に合わせてレクチャーをします。
◎参加者の方が立ち振る舞いに配慮してくださる。
すべての参加者の方へ
犬が苦手とする動きを事前にお伝えします。
当日はゆっくりとした動きや、威圧感のない姿勢や立ち振る舞いをしていただきます。
なので、人が苦手、男性が苦手などという子もパニックにならずに、ご参加いただくことができます。
◎だれでもご参加できるわけではありません。
お散歩会を開催すると、お悩み(吠え、突進、唸りなど)を持つ犬たちが集まります。
そのなかで、犬種、サイズ、相性、性別などを考慮してクラスを形成します。
グループレッスンではなく、プライベートでの練習が必要だと判断した場合は、そのようにお伝えいたします。
どの犬にも必要とするステップがあります。
まだ跳び箱を2段しか飛べない犬に、いきなり5段を飛ぶようにと要求すれば
ケガをしてしまったり、自信をなくしてしまいますよね。
私はグループレッスンでも、
1頭1頭のことをしっかり把握したいし、
それぞれの気持ちを尊重して、丁寧に向き合いたいです。
なので、その子のレベルにあわせたプランをご案内させていただきます。