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【ABLE CARRY Max EDC】日常使いから短期旅行までカバーする頼もしいバックパック|Review動画その9をアップしました。

動画その10をアップしました(初の案件動画です)。

ABLE CARRYから新発売のバックパックMax EDCを“荷物多めデザイナー”の私が約1ヶ月間、仕事や取材旅行でガッツリ使ってみた感想です。

Max EDCがフィットしそうな人は…
・普段から重い荷物を持ち歩く人
・1泊〜2泊3日くらいの旅行や出張に最適なカバンを探している人
・長く使える頑丈なバックパックが欲しい人
・オンでもオフでも使いたい人 ・ポケット(収納)がたくさんあると嬉しい人

商品DATA
ABLE CARRY Max EDC
容量:26L サイズ:H50×W30×D19cm 
重量:1.55kg PCサイズ:最大17インチまで
値段:¥47,300 (税込)
公式サイトはこちら
https://ablecarry.jp/baggageyuka
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これが基本的な形ですが……
私なりのアレンジでより愛着が持てる仕様に!

みなさんこんにちは、baggageのユカです!
今日は香港のABLE CARRYさんから、新発売の「Max EDC」最新モデル26リットルをご提供いただきましたので、約一ヶ月使ってみた感想をお話ししたいと思います。それでは、行ってみましょー!
 
色は4色展開で、このブラックの他にネイビー、ブラウン、グリーンがあります。どれも落ち着いたアースカラーです。表地のX-PACはヨットの帆にも使用されるという、軽量かつ非常に丈夫な4層構造の素材です。100%ウォータープルーフで、数10秒の間、水を掛けても中には染み込みませんでした。その分、使わないときは開いておくなど、内部の通気をよくしておくとよいかと思います。

26リットルというのがどのくらいのサイズかというと、私にとっては2泊3日程度の国内取材、また資料やサンプルなど、多くの荷物を持ち運ぶ必要がある打ち合わせや撮影などに最適でした。(サイズ50×30×19cm/重量1.55kg)

そして確かに「無重力バッグと称されるとおり、背負うと驚くほど軽い! いくつか理由があるのですうが、幅も広く肉厚のハーネスによるホールド感、またクッション性の高い背面のパッドが若干内側にカーブしているためフィット感が高い、またしっかりしたつくりでものが下に広がらないことなどで重さが分散されているように感じました。
 

それでは内部をを見てみましょう、このバッグには3つのコンパートメントがあります。

①    PC用コンパートメント 
ここには17インチまでのノートPCやタブレットが入ります。クッション性の高い素材で挟まれてちょっとタイトな感じがまたしっかり挟まってものすごい安心感があります。内側にはファスナー付きのポケットもあります。ケーブル類やメモリを入れるのにちょうどよかったです。コンパートメントの底がちょっと浮いた状態なので、トンと置いた時の衝撃からPCを守ってくれるので安心です。

 ②    メインコンパートメント 
中央はファスナーを全開すれば奥まで見えるメインコンパートメント、ここが一番モノが入るところで、最大25リットル入ります。内側にはファスナーのついた大きめのポケットが二つ、上のポケットには見やすいオレンジ色のループがついています。2泊分の着替え、洗面道具、そして仕事の資料など一番ガッツリ入るところですね。背中側にはA4サイズの書類が入るストレッチスリップポケットがあり、伸縮性のある素材が書類の厚みに柔軟に対応してくれます。

③    フロントコンパートメント 
一番外側のフロントコンパートメントも見かけより広がりが深く、ものが多く入ります。開けやすいので比較的出し入れの頻繁な細かいものをまとめて入れておくのに便利でした。ここは最大8リットル。フロントとメインの容量は好みのバランスで使うことができます。ファスナーを開けるとオレンジ色のよく目立つ、丈夫なループがついています。またポケットもあるので長細いもの、例えばペンの類が入れやすそうです。ブラックの場合、全ての内側は薄いグレーでものがよく見えるようになっています。

 そして何よりこの安定感!(バッグを立ててみる)寄り掛からせる必要もなくちゃんと自立します。Aフレームという構造で、ここをぐるっと補強してあるため、型崩れしにくくなっています。ハードケース以外でここまでの堅牢感のあるものは初めてでした。背中からハーネスにかけてはヘビーデューティーなアウトドア感があるので、ここは好みが分かれるところかもしれません。ちなみにハーネスにはカードスロットがあるので、カードや切符などを忍ばせておけます。胸の前でとめるチェストストラップは、マグネットで着脱できますし、不要な場合取り外すか、スッキリと収納することもできます。一番体に近い背面にひとつ、ファスナーにカバーかかかっているので外から気づかれにくいポケットがあります。片手がすっぽり入るくらいの深さがあり、貴重品を入れるのに良い構造になっています。側面右側のポケットの中にはストラップがついていますので、財布や鍵などを繋いでおけます。取り外し可能なので、別の場所につけることもできます。 左側面の長細い傘や水筒など細長いものがでっぱらずにすっきり収まります。 

さてこのバッグ、無駄のないストイックな外見なので 、ちょっとしたアレンジを加えたくなります。ファスナーの引手にバッグハンガーのクリッパを付けたり、リップクリームのケースをつけてみました。それと私が全てのバッグに求める必須条件として肩掛け用のショルダーベルトがあることなのですが、自前のものをこうやって、サイドのアタッチメントループに取り付けてみました(パッ、パッ、パッと付いていく)。はい、かなり私らしくカスタマイズできました。これで電車に乗るときやショップに入ったときは肩からかけるスタイルにさっと切り替えられますし、すこしかしこまった場所に行くときなども、肩から掛ければあまりラフに見えないと思います。

(さっきと同じ写真ですがコレが私仕様)

汚れた場合のメンテナンスについては、外側はぬるま湯に中性洗剤を薄めた液体を含ませた布で拭き取ります。 夏場は日焼け止めなどが白くついてしまいがちなのですが、これですぐに落とすことができます。

 それでは、私の二泊三日の取材旅行の荷物を入れてみましょう。PC用のコンパートメントにiPadとキーボード、充電周りのものをいれます。メインにはまず書類資料を入れます。A4がラクに入ります。そして着替えや洗面道具は下の方に。仕事に必要なサンプル類などは大体この箱くらいのボリュームです。フロントには、頻繁に出し入れするもの、名刺入れ、ティッシュや手ぬぐい、日焼け止め、のどあめなどなどが入った比較的大きめのポーチを入れておきます。 今まで私は荷物の多い時はバッグを二つ両肩にかけるのが基本でした(イラスト)。この大きさのバッグを持ってみたのは初めてだったので、一つにまとめて持ち運べることの手軽さを改めて実感できました。これからもどんどん活用していきたいと思っています。それでは、また! 

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