手持ちのとっとと投げる。

これはよく師から言われる言葉です。

手元にあるうちは何も動かない。

握りしめていないで、とっとと投げることで、

スペースが広がります。

また、相手のあることならば尚更。

相手にも考える余地やそこから発生する予測、

計画というものも立てやすくなる。

これは直接関わっていない

第三者的立場の人も同じ。

こちらですべてを抱え思いを巡らせ考えても

実際ははじめてみないと分からず、

はじめてみたから分かることがほとんどだと思います。

やりながら考えること。

これがスペースを確保させ

人生をつくることになるのだと思います。


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