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私が結婚式を挙げたい理由

幸せな花嫁の象徴、ウェディングドレス。

私は4歳くらいの時に、母親の友達の結婚式に参列したことがあります。小さかったのでほぼ記憶にありませんが、真っ白に輝くウェディングドレスを着てバージンロードを歩く花嫁さんの後ろ姿は、今でもはっきりイメージできるくらい素敵な光景でした。

綺麗だなぁ…私もなりたいなぁ

幼心にも、結婚式というものに強い憧れを持った瞬間でした。

そんなこともあって、私が結婚した暁には、大規模でなくとも結婚式を挙げたいと強く思っています。

とはいえ、結婚式やりたいからやりたい!だと、あまりにも意見が弱くて彼にOKもらえなさそうなので(笑)、3つほど彼にも納得してもらえそうな理由を考えました!

自分が主役になりたい!とかお姫様気分を味わいたい!とか、そういう気持ちも無くはないですが(笑)、あくまで結婚式は2人で作るものだと思っているので「私はなぜこの人と結婚式を挙げたいのか?」をとことん突き詰めて考えました^ ^

①感謝を伝えたい

2人が出会って結婚するまで、2人だけの力で進んで来られた訳ではないです。出会うまでのそれぞれの人生においても、たくさんの人に支えられ、2人が出会ってからも、たくさんの人に支えられてきた。そのことに「今までありがとう」を伝えたいと思いました。そして「これからもよろしくお願いします」とも。

私は常々、「過去があるから今がある」と考えています。2人が出会えたのも、それまでのお互いの人生があったからこそ。1つでも何か違ったら、きっと出会うことすらできなかった。だから、どんな過去でもまとめてその人として受け入れたいし、愛していきたいです。

②ルーツへの恩返し

①と近いのですが、今まで2人それぞれの人生を支えてくれて育ててくれた、いわば2人のルーツとなる人達に、「ここまで育ちました!」と見てもらいたいと思っています。

私は両親の他に、小さい頃から私の面倒を見てくれていた、乳母のような人がいます。その人とは今でも家族ぐるみで仲良しです。そんな人たちにもらったたくさんの愛情を、今度は私達から返したい。その決意を宣誓する場として、結婚式はふさわしいと思うのです。

③辛い時の糧になる

結婚式の準備って、想像しきれないような細かいことまで自分達で決めなきゃいけなくて大変だと思います。マリッジブルーという言葉が生まれるくらいですからね…

でも、それを乗り越えて当日を迎えて、目の前のゲストの笑顔を見た時。何より、隣にいるパートナーの笑顔を見た時。きっと、言いようのない幸せが込み上げてくると思います。何にも代え難い瞬間を共有できる人は、きっとその先も大丈夫。たとえ辛い試練に襲われても、その思い出が2人を繋ぎとめてくれると信じています。


以上が、私の結婚式への想いです。

私は結婚を経験していないので、あくまで想像の範囲内でしかなく、妄想も若干入っているかもしれません。こんなのは幻想だ、と思われるかもしれません。

でも、私は胸を張って「結婚式っていいよね!」と言いたいです。

だって、あんなに多くの人の笑顔が溢れる空間が幸せじゃないはずがないから。





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