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2人で、新しい価値観を作ろう。

何かにつけて、正反対な私と彼。
当然、価値観だって真逆です。

というかそもそも、価値観とは何なのか。
私は、価値観≒判断基準だと考えています。

どうする?となった時、何らかの意思決定をしなければならない時に、拠り所となるもの。

そこで、私は気づいてしまいました。

それが2人で全く違ったら、2人で何かを決めなきゃいけない時に大変じゃないか!

そうです。今までもそれでケンカしたことは1度や2度じゃありません…

しかし。ここで、逆転の発想が閃きました。

だったら、2人の新しい価値観を作ってしまえばいい!

というわけで、今日は正反対な私達ならではの、2人で作る新しい価値観をご紹介したいと思います。

折衷案を用意する

私:体験に投資したい
彼:モノに投資したい

私は旅行が好きで、とにかく現地であらゆる体験をしてみたいタイプです。工芸体験やレンタル着物があれば体験したいし、食事もせっかくだから奮発したい!とつい欲張ってしまいます。

対して彼は、あまり体験に重きを置いていません。旅行に行くにしても、食事は食べられればOK、工芸体験はそこじゃなくても出来るじゃん、という感じです。彼はむしろモノを買う方が好きで、例えばイヤホンは新モデルが出るといつの間にか手に入れています。ガジェットが好きな彼は、いつもカカクコムを見ています(笑)。

そのため、旅行に行く時やデートに出かける時は、2人のやりたいことを上手く組み込む必要があります。

3月に表参道近辺にデートに出かけた時は、お花見をしたい私と、Galaxyストアに行きたい彼のリクエストを上手く取り入れたデートプランを作ったおかげで、とても充実した1日になりました!

妥協案ではなく、折衷案を作る。

これで、好みが正反対の2人でもお互いに楽しめるデートができます。


相手の言い分を「聴く」

私:感情的
彼:合理的

ここで、私達のケンカの風景をお送りします。

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私「言ってることは分かるけどさ、私の気持ちも分かってよ?」
彼「今そういう話してないよ。論点ズレてる」
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文字で見ると殺伐としていますが(笑)、こんな感じで議論が平行線になってしまうことがよくありました。

気持ちを受け止めてほしい私と、建設的に話し合いをしたい彼。これは男性脳・女性脳の違いもあるかもしれません。とはいえ「脳の仕組みが違うから〜」だけで終わらせては平行線が続いてしまうだけの気がするので、ここでも新しい価値観を作りたいと思います。

まず、相手の言い分を「聴く」こと。
これに尽きるのではないでしょうか。

敢えて「聞く」ではなく「聴く」にしていますが、これは相手がどんな思いでその言葉を発したのか?というところまで想像して、相手の言葉を受け止めるという意図があります。

脳の構造が違うんだったら、違いがあることを理解して、その上で相手を受け止めればいい。

感情をぶつけずに、正論で武装せずに、柔らかく相手を受け止めることを意識して話し合いたいです。


楽しむ!

私:表情豊か
彼:ポーカーフェイス

私は思ったことがすぐ顔に出てしまう、よく言えば素直な人間です(笑)。自分の気持ちにも敏感な方で、いま何を感じているかを比較的言葉にしやすいです。

対して彼は、とことんポーカーフェイス。なかなか感情を表に出さず、言葉にもしません(笑)。

そこで私は、彼の感情を読み取ってやるぞ!という気持ちで彼の観察を続け、今では声で喜怒哀楽くらいなら分かるようになってきました。

何考えてるか分からない!言葉にしなきゃ伝わらないよ!

と言いたくなる時もありますが、言葉にするのがあまり得意ではない人だっている。それを強制するのは、ちょっと押し付けがましいかなと思うのです。だから私は、ゲーム感覚で楽しみながら彼を攻略していこうと思います^ ^


以上が、正反対な私と彼の新しい価値観です。

どうする?となった時だけじゃなく、いつもこれを意識して接していたら、もっともっと仲良しになれる気がします。

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