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幸せは、自己責任で。

私は幸せになりたい。
でも、誰かに幸せにしてもらいたいとは思わない。
私は自分で自分を幸せにする。


最近、ゼクシィのCMでこんなフレーズを聞きました。

あなたと幸せになることを
私は、私に誓います

かっこいいな、と感じました。
神様でも第三者でも、パートナーでもなく、自分自身に誓う。
自分で自分を幸せにする、私の考えに似ているなぁとも思いました。

ほぼ同じタイミングで、英文学の授業で『ロミオとジュリエット』をやりました。仮面舞踏会の帰り、ジュリエットの家のバルコニーに上ったロミオがジュリエットに愛の言葉を贈るシーンで、ジュリエットはこう言ったのです。(ややうろ覚えです、すみません。)

夜ごとに形を変える月なんかに誓わないで。あなたの気持ちまで移り気に思えてしまうから。
誓うなら、私が崇めるあなた自身に誓って。

ゼクシィと同じこと言ってる!とビックリしました。

幸せになるためのコツは、今も昔も変わらないのかもしれません。

誰かに幸せにしてもらいたい、という相手にもたれかかった幸せには、主体性がないと思います。幸せになれたのはあなたのおかげ、幸せになれなかったらあなたのせい。文字にするとすごく無責任に見えて恐ろしい(笑)。

自分が相手を幸せにする!と決意するのは素晴らしいことだと思います。でも、それに甘えて頼りにしてしまったら、いつか相手は疲れてしまう。期待は行き過ぎるとプレッシャーになってしまう。だから、私はその言葉に甘えず、私だって幸せにしてやる!くらいの気概でいたいのです。

私は、私が幸せであることに自分で責任を持ちたい。
幸せは自分の責任で叶えたい。

あなたといることは、私が幸せになるために私が選んだこと。
だから、私は私自身に、あなたと幸せになることを誓います。

いつか結婚式で言いたいなぁ。


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