「彼氏」という肩書き
私が参加している「スキ活サロン」には、日々パートナーへのスキとのろけが溢れています。
《最近のスキ活サロン》
https://twitter.com/yuka_atsuta/status/1127021519379451904?s=21
しかし、まだまだ世の中はパートナーとののろけよりもパートナーに対する愚痴の方が多い気がします。
私も彼氏もお互いに議論が好きなので、今日はデート中に「なぜ彼女は彼氏の愚痴を言うのか?」というテーマで議論していました。
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「彼氏」という肩書きには、大きく分けて2つの意味があると思います。
まず、自分の価値を上げるための秘密兵器としての「彼氏」です。
今はいろいろな幸せの形が当たり前になって来た時代ですが、なんとなく「彼氏がいた方が幸せだ」という空気は感じるところじゃないかと思います。
そんな空気に飲み込まれるように、自分が幸せになるための手段として、自分の隣に置いておける「彼氏」というものを求めてしまう。
そうすると、彼氏を選ぶ基準はその人の外側になってしまいます。社会的な立場だったり、ステータスだったり。
でもその基準は、自分ではない誰かが勝手に決めた基準です。
自分の基準で「いい!」と思っていないから、つい愚痴が出てしまう。
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一方が、その人のことが好き、この人と一緒にいたい、この人のために何かしたいと思える「彼氏」です。
これはその人の内側に惹かれているので、「いい!」と思う基準は自分自身です。
だから、ついこの人こんなに素敵なんだよ!と溢れ出てしまう。
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他人の基準で選んだパートナーは、その場の幸せは与えてくれるかもしれないけれど、そのうちきっと嫌なところばかりが目についてしまうようになる。短期的な幸せしか得られないと思うのです。
スキ活サロンには、前者の(パートナーの愚痴が出てきてしまう)人はいません。それはきっと、皆さんが自分自身の基準で「いい!」と思ったパートナーと一緒にいるからだと思います。
私はそんなスキ活サロンが大好きです。
私が私自身で選んだ彼氏も大好きです。
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