だから、鎌倉が好き。
去年の5月、初めて鎌倉に遊びに行きました。
GW前の平日だったのに、修学旅行生と観光客でかなり賑わっていたのを覚えています。
古都・鎌倉という割には、流行りの飲食店やオシャレな雑貨屋さんもたくさんある鎌倉。
曜日・シーズン関係なく、いつも人が多い鎌倉。
そんな鎌倉に、とことん惚れ込んでしまいました。
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鎌倉という街は、それ自体が意思を持っているように感じます。
小町通りはいつも人が多くて、お店も混んでいて忙しい。せわしなく人々が行き交って、バタバタしている。
でも、鎌倉という街が時間を引き止めている気がするのです。急がせないというか、
「まあまあ、そんなに焦らさんな〜」
という感じで。
のんびり屋さんな鎌倉、好きです。
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あとは、絶妙な観光地感があると思います。
小町通りには観光客向けの海鮮丼を提供するお店があると思ったら、長谷には地元の人に愛される喫茶店があったり。
あまりにも観光地化しすぎているわけでもなく、観光と暮らしがうまく調和している気がします。(ハイシーズンはそうもいかないかもしれませんが…)
それこそ、昔からあるお寺や神社の存在も、観光と暮らしのバランサーとなっているのかなぁなんて思ったり。
絶妙な鎌倉、好きです。
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6月に紫陽花を見に行きたいなぁと考えていて、明月院や長谷寺の見どころや混雑情報をせっせと検索しまくっている今日この頃。
紫陽花とマッチするであろう着物を着て、お寺を散策したいのですが、雨だと大変だよなぁ…とかいろいろ考えています(笑)
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