「ありがたみ」なんて求めてない。
一般論として、
男性はパートナーに対して「好き」「愛してる」と言わない、言うことが少ない。
と言われていると思います。
前に見たバラエティ番組で、フットボールアワーの後藤さんがこんな事を言っていました。(関西弁はニセモノです。関西の方々すみません)
そんな頻繁に「好き」とか「愛してる」
とか、言わへんやろ。
恥ずかしいし、ずーっと言うてたら
ありがたみ無くなるやん!
私はこれを聞いて、すごくモヤモヤしました。何となく引っかかるというか、イマイチ納得できないというか…
だって、好きな人から「好き」「愛してる」って言われて、嬉しくないわけないじゃん。
恥ずかしいのはしょうがないし、慣れてくれればいいけど、ありがたみって…
は!?ありがたみ!?
そう、私の引っかかりは「ありがたみ」という言葉でした。
私は、愛情表現にありがたみは求めていません。
愛情表現って、恵みの雨なんかじゃないから。
時には、葉っぱの間から漏れ出すこもれびのよあな。またある時には、自分の進むべき道を示してくれる太陽のような。
いつもそこにあるけど、その時々によって表情を変えるもの。それが、大切な人からの「好き」や「愛してる」という愛情表現だと思います。言葉でなくとも、行動でも同じです。
私は、砂漠に咲くサボテンじゃない。
砂漠を歩く旅人なんです。
そこに水が無くても、我慢するだけじゃない。
我慢することだって出来るけど、オアシスを探して歩くことだって出来るのです。
だから、好きだなと思ったらそれを言葉にする。ありがとうもごめんなさいもちゃんと伝える。
私がそう意識して、ほぼ毎日何かしらのタイミングで彼氏に「かっこいい!」「好き!」と伝えていることもあり、彼からもほぼ毎日「結香は可愛いねぇ」「好きだよ?」をもらっています。(ただののろけです)
私はそこに、ありがたみというよりは安心とトキメキを感じます。
安心感とトキメキ。
これって、長期的な関係をメンテナンスするために必要な二大要素だと思います。
私と彼はもうすぐ付き合って2年を迎えるのですが、周りから「長いね〜」「よく続くよね〜」と言われる理由も、ここにあるのかも。
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