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ケンカにならない方法を考える。

私と彼は、正反対の性格です。
そのため、よくケンカもします。

とはいえ、2年ほど一緒にいると、だんだんケンカも少なくなってきたような気がします。2年でケンカし尽くしたのかな…(笑)

ケンカを重ねて分かり合ってここまで来たとはいえ、できればケンカはしたくない。

そこで今日は、私達の今後の平和な関係のためにも(笑)、どうしたらケンカをせずにいられるかを考えたいなと思います。

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まず、ケンカになるまでの流れを整理してみました。

①発信側:不満を感じる
②ぶつける
③受信側:💢
④ケンカ勃発

実にシンプル(笑)。

では、①から③までの過程でケンカを防ぐことが出来ないか、考えてみます。

①発信者側:不満を感じる
→解決策…不満を感じない

究極の理想はこれですね…
広い心を持っていれば、または相手と価値観がほぼ同じなら出来そうです。
が、私と彼は正反対なので難しそう…

②ぶつける
→解決策…言い方に気をつける

これは気をつければ出来そう。

③受信側:💢
→解決策…素直に受け取る

深読みしすぎたり、ひねくれた受け取り方をせず、素直に相手の言葉を受け取る。
これも意識すれば出来そう。

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以上のことから、②と③に解決の糸口が見えてきました。

そもそもケンカになるのは、往々にして②と③に原因があると思うのです。

こういうつもりで言ったのに」
こう受け取ったんだけど」
というように、発信側と受信側の「こう」に認識のズレがあるから、ケンカになるのではないでしょうか?

例えば、言いたいことに対して選んだ言葉がキツすぎたり、逆に言葉足らずだったり。
また、深読みしすぎたり、ひねくれた受け取り方をしてしまったり。

発信側も受信側も、実はお互いに誤解しているだけなのかもしれない。

また、「私は今こういう気持ち」「こう言われたことが悲しかった」というように、自分の気持ちをお互いに伝えて、正面から受け止め合うことも必要だと思います。

「ごめんね」と謝るのも、自分が悪いと認めた時ではなく、あなたを悲しませてしまったことに対して謝ると、お互いが意地を張らなくて済むので仲直りが早くなる。

「ごめんね」と言われた方は、自分が許したい・許したくないではなく、相手が申し訳ないと思って、それを言葉にして伝えてくれたことを想像して、許す。

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認識の誤解を解き、お互いの気持ちを正面から受け止め合う。

事実と感情を分けて、それぞれで解決する。

そうすれば、仲直りが早くなり、意地の張り合いや「この人とは分かり合えない!」なんてことは無くなるのではないかと思います。

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あれこれ考えたけれど、私はまだここまで実践出来ていません…

ムッとしたらすぐ顔に出てしまうし、すぐ感情的になって話し合いを放棄してしまいたくなる…


ケンカを重ねて分かり合うことが出来ていたのは、彼の優しさと我慢(?)のおかげだったのかも。


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