見出し画像

【完全保存版】子どもの英語力は2000時間で決まる!ママが知りたい「無理なく続く」英語時間の作り方



あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

「英語教育は早ければ早いほどいいって言うけれど、実際どうなの?」
「忙しい毎日の中で、どうやって英語の時間を作ればいいの?」
「大人の私でも、まだ英語力を伸ばすことができるの?」

今日は、言語習得に必要だと言われる「2000時間」という数字の真実と、その時間を無理なく確保する方法についてお伝えします。育児に追われる毎日でも、子どもと一緒に楽しみながら英語力を育める具体的な方法をご紹介します。

では早速行ってみましょう。


■第1章:2000時間の真実とは?



「英語習得には2000時間必要」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?実は、この数字には科学的な根拠があります。

言語学習において、「基本的な会話力」を身につけるには約2000時間の学習時間が必要だと言われています。これは、アメリカ国務省の外国語研修所(FSI)の研究結果に基づいています。

では、具体的に2000時間とはどのくらいの時間なのでしょうか?
では自分の母国語の事を思い出してみてください。

そう日本語です。
もちろん漢字やカタカナなどは小学生になってから習うとは思いますが、、、会話って勉強しましたか?

いつの間にか話せていませんでしたか?

そうなんです。2000時間と言われるのは、ここに根拠があります。
大体赤ちゃんがママなど言葉を話し始めるのが1歳頃です。


朝起きてから、寝るまでの時間パパやママ、周りの人の会話、テレビの音などいろいろな日本語が飛び交っています。

そしてそれをインプットした後は・・・?
そうです。アウトプットです。1歳頃になると言語が獲得できるといわれている2000時間を突破し今度は、この言葉は正しいのだろうか?と使って子供なりにこれは通じる、これは通じないから違うと言語を習得していくんですね。。。

とても興味深いですよね。

では、英語を最短で習得するためには??

そう、2000時間を達成(インプットすればよいんです。)

【2000時間の達成プラン】
大体ですが1日この時間だけ聞くと2000時間達成できます。
・2年で達成する場合:1日約2.7時間
・3年で達成する場合:1日約1.8時間
・4年で達成する場合:1日約1.4時間

「えっ!そんなに時間かけられない…」と思われた方も多いはず。でも、ご安心ください。聞き流しで良いんです。(ただしこれは子供の脳の話で大人の話ではありません。2章で詳しくお話しします。)

詳しくは後ほど、この時間を無理なく確保する方法をご紹介します。

■第2章:幼児期vs大人の学習効率


第1章で言語習得における「2000時間」とお話ししましたが、実はこれには年齢によって残念ながら大きな違いがあります。それは、学習を始める年齢によって、その効率が大きく変わるということです。

【幼児期の言語習得の特徴】0~6歳と言われています。
・自然な音感覚の獲得が可能
・文法を意識せずに言語を吸収できる
・バイリンガル脳の土台作りができる
・発音の定着が容易

【大人の言語習得の特徴】大体小学校~
・論理的な理解が得意
・母語の知識を活用できる
・目的意識が明確
・学習方法の選択が可能

驚くべきことに、幼児期(特に0~6歳)は、言語習得に関して「クリティカルピリオド(重要期)」と呼ばれる特別な時期(日本語では臨界期)と呼ばれているものです。この時期の脳は、言語を吸収するスポンジのような状態にあり、意識せずとも自然に言語を習得できる能力を持っています。
もし今この記事を見ている方のお子さんが、6歳前だとしたら
バイリンガルに慣れる可能性も十分にあります。

ただし、これは大人になったら英語習得が不可能だということではありません。実際、大人の学習者にも大きな希望があります。

■第3章:大人の英語習得 - 2000時間の可能性



「もう手遅れ…」そんな思い込みを、今すぐ捨てましょう。大人の英語学習には、以下のような独自の強みがあります:

【大人の英語習得のメリット】
・学習目的が明確で、モチベーション維持が容易
・効率的な学習方法を選択できる
・仕事や生活での即時活用が可能
・子どもの英語学習にも活かせる

実は、2000時間という数字は、大人の学習者にも十分に達成可能な目標なのです。

【大人の2000時間達成のコツ】
・毎日30分の英語ニュース視聴
・通勤時間での英語音声学習
・週末2時間のオンライン英会話
・日常生活での英語使用(スマートフォンの表示言語を英語にするなど)

これらを組み合わせることで、1年で約700時間、3年で2000時間の達成も夢ではありません。

ただし大人の場合はインプットとアウトプットは大事にしましょう。

私も恥ずかしながら今も英語はそんなに得意ではありませんが英語を学び始めた(触れ合い始めた)のは22歳~なんです。

今は英検準2級レベルになることができました。

英語はすぐに伸びるものではありませんが、他国の人と話が通じたときには格別なものがありますよ♪

ご飯を食べることや顔を洗うこと、歯を磨くことって特に意識せずに行いますよね?
英語学習もそんな感じで毎日触れ合うことが大事です。

■第4章:2000時間を無理なく確保する7つの具体的方法



では、実際にどうやって英語時間を確保していけばよいのでしょうか?
大人向けと子供向けの方法について詳しく解説していきます。

こんにちは!忙しい毎日の中で英語学習の時間を作るのは大変ですよね。でも、工夫次第で無理なく2000時間を確保できるんです。まずは朝活から始めてみましょう。

大人向けの2000時間学習方法

  1. 朝活英語タイム
    「子どもが起きる30分前に起きて、英語ポッドキャストを聴きながら朝食の準備をするんです。これだけで毎日30分の英語時間が確保できますよ。通勤中もAmazonのポッドキャストを聴くと、さらに時間を有効活用できます。」

  2. 家事ながら英語
    家事の時間も英語学習のチャンス!掃除中は英語音声を流し、料理中は英語レシピ動画を見てみましょう。私のお気に入りは、洗濯物をたたみながらNHKのバズ英語やフィーリングリッシュを見ることです。

    あと覚えた単語やセンテンスは必ず言葉に出すようにしてください。
    独り言で大丈夫です。

子供がいる時間帯では勝手に英語で話しかけてみてください。
もれなく子供が「ポカン」とする顔が見れますW

4.お出かけ時の英語化
外出先でも英語を取り入れられます。買い物中に商品名を英語で言ってみたり、移動中は英語の音楽を聴いたり。そして、学んだ表現を実際の会話で使ってみることが大切です。失敗を恐れずに挑戦してみましょう!

そして大事なのは自分でも調べずに話してみることです。
おススメは、2で学んだ言葉をなるべく入れて使ってみます。
私はこの間チェコに在住しているお友達と話していた時に

japan is so hot and humidって言われました。
ん?humid とは?

それから4日くらいあ~今は冬だからnot humidだわとか
とにかくhumid思い出しました。

単語帳で覚えた単語って忘れるんですが、不思議と何かで見て自分で調べた単語って忘れないんですよね。
なので単語は

覚えるというより感覚で考えてそれを独り言でとにかく使う!(外国人のお友達がいれば、絶対独り言ではなくその人とぜひ会話してくださいw

5.生活環境の英語化
家の中を英語だらけにしちゃいましょう!家具や日用品に英語ラベルを貼ったり、スマートフォンの言語設定を英語に変更したり。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると自然と英語が身につきますよ。

6.デジタルツールの活用
テクノロジーを味方につけましょう。先ほども3章で書きましたが大人の2000時間にはインプットとアウトプットの時間がとても重要になってきます。オンライン英会話や英語学習アプリを活用すれば、隙間時間を有効に使えます。毎日少しずつでも続けることが大切です。

7.就寝前の英語タイム
寝る前のリラックスタイムも英語学習に活用できます。英語の本や記事を読んだり、ポッドキャストやオーディオブックを聴いたりしてみてください。睡眠中も英語が頭の中で整理されるかもしれませんよ。

8.週末の集中学習
週末には少し集中的に英語に触れる時間を作りましょう。字幕なしで英語の映画やドラマを見たり、英字新聞や雑誌を読んだりするのがおすすめです。これで英語力がグッと上がりますよ。

子供向けの2000時間学習方法


  1. 朝の英語タイム
    朝食時に英語の歌を流してみてはどうでしょう?子供たちと一緒に歌えば、楽しく英語に触れられます。幼稚園や学校に行く前の時間に英語のYouTube動画を見せるのも良いアイデアですね。
    うちでは小学校に入るまでは朝は英語のyoutubeを見ることを日課にしておりました。朝の幼稚園学校に行くまでに英語のyouutubeなら見て良いよと言います。子供たちはもちろん喜んで見るはずです(笑)

  2. お出かけ時の英語化
    公園や買い物に行ったときは、英語で声をかけてみましょう。『What's this?』って聞いてみるだけでも、子供の好奇心をくすぐりますよ。

  3. 寝かしつけ英語
    寝る前の時間は英語の絵本を読み聞かせるチャンス。YouTubeの音声のみの読み聞かせ動画を活用するのもおすすめです。英語の子守唄を聴きながら眠りにつくのも良いですね。
    インプットに最適なのでぜひ行ってみてください。
    このご時世youtubeでどれだけでも無料で見られるのでぜひ活用してくださいね。
    でも、夜の場合は画面は見せずに静かに読み聞かせしてくれるものを選んでくださいね。
    ・英語の絵本読み聞かせ
    ・英語の子守唄
    ・簡単な英語での1日の振り返り

  4. 生活環境の英語化
    家の中の英語ラベルを子供と一緒に読む練習をしてみましょう。日常生活で使う簡単な英語フレーズも教えてあげてくださいね。

  5. 親子で楽しむ英語時間
    休日には、英語で料理や工作を楽しんでみてはどうでしょう?英語でごっこ遊びをするのも楽しいですよ。遊びながら自然と英語が身につきます。

    私はこの間一緒に英語でプリンを作りました♪

    英語でなんてレシピ作れないよって方は日本語のレシピをChatgptで簡単な英語に直してレシピを作ってと打ってみてください。
    英検3級程度の単語を使ってと指示するとよりわかりやすくレシピを作成してくれると思います。

  6. デジタルツールの活用
    子供向けの英語学習アプリを一緒に使ってみましょう。私は古いタイプのDSを中古で買って英検対策のゲームを子供にさせてました。

■第5章:継続のコツと落とし穴



【続けられる人たちの共通点】
・無理のない目標設定
・子どもと一緒に楽しむ工夫
・小さな成功体験の積み重ね
・家族の協力体制作り

【要注意!よくある失敗パターン】
・完璧を求めすぎる
・一度の挫折で諦めてしまう
・子どもにばかり求めすぎる
・楽しみを忘れる

■まとめ:明日からできる!実践カレンダー



【1週間の理想的な英語時間確保プラン】
月曜日:朝活英語(30分)+家事ながら英語(30分)
火曜日:公園英語(45分)+寝かしつけ英語(15分)
水曜日:英語アプリ学習(30分)+音声学習(30分)
木曜日:親子クッキング英語(60分)
金曜日:英語環境作り(30分)+絵本タイム(30分)
土曜日:家族で英語動画(60分)
日曜日:週末まとめ学習(60分)


このプランを実践することで、週に約6時間、年間で約300時間の英語時間が確保できます。無理のない範囲で少しずつ時間を増やしていけば、2000時間の達成も決して夢ではありません。

大切なのは、完璧を目指すのではなく、続けられる方法を見つけること。あなたと子どもにぴったりの英語時間の作り方を、ぜひ見つけてください。

英語学習に遅すぎることはありません。今日から、あなたと子どもの新しい英語生活を始めてみませんか?


この記事で紹介した方法は、すべて実践されている方々の体験に基づいています。そう私です。でも続いたものと続かなかったものもあります。あなたの生活リズムに合わせて、できることから少しずつ始めていきましょう。

人は皆、最初は初心者からスタートします。その一歩を踏み出す勇気を、私は心から応援しています。​​​​​​​​​​​​​​​​


いいなと思ったら応援しよう!