岡崎かっちゃん塾
この投稿はかっちゃん先生こと起業家の岡崎かつひろ先生から学んだことをアウトプットする記事になります。
このアウトプットがどなたかのお役に立てますように。
RWDEPCフレームワークについて
共感力について
RWDEPCフレームワークとはコーチングで用いられる手法のこと。
R=Relationship・・・関係性を作る
この人には何を言っても良い。おうむ返しで来るレベルで話を聞く。傾聴。信頼関係をつくる段階。
信頼関係が築けてからが本番。
次は相手から話を聞き出す段階。
W=What ・・・求めているものは何ですか?
どうなりたいか?どこに向かっているのか??
何か夢ってありますか?
願望ってなんですか?
と言うことについて聞き出す。
WHATについて聞き出せた次は・・・
D=Doing・・・その目的・夢・願望のために今していることは何ですか?
今、夢や目的のために何かしているかどうかを聞き、そのしていることについて語ってもらう。
今やっていることを聞いた後は、それに対する自己評価をズバリと聞いちゃう。
E=Evaluation・・・それは十分ですか?
自分のやっていることに対して、自分自身の正直な評価を聞く。
「今やっていることは十分で満足しています。」と言う自己評価であれば、それをそのまま続ける。しかし「不十分だ。」「不満だ。」と言う評価であれば次の質問に入る。
P=Plan・・・他にできることはありますか?
今やっていることに対して満足していない状況に対して、策があるかを聞く。
では他に何かできることは浮かびますか?何ができると思いますか?と相手に問いかける。あくまでも相手の口から出てくる考えを待つ。
でもここで多いのが、なかなかプランが出てこない。
その場合はコーチングからティーチングに方法が変わることもある。
主体はあくまでも本人。
コーチは「こうはどうかな?」と、あくまでも自分の考えを提案するだけの立場でいる。
Planが出てきたら、最後は・・・ズバリ!
C=Commitment・・・それをやりますか?
コミットメント引き出す。
その本人に、本人の口から出てきた計画に対して取り組むことの後押しをする。
あくまでも本人の口から出てくる言葉を待つ。
じっと静かに、黙って、本人の思いを聞いてあげる。
本人が話し出すまで、黙っている。
話し出したら、傾聴する。
これがRWDEPCのフレームワークです。
自分の備忘録と、誰かのお役に立てることを願って投稿。
(2. 共感力に続く)