しめ縄作り
去年末、九重(ここのえ)町にある宝八幡宮にてしめ縄作りの作業をお手伝いさせていただきました。
この神社は宝山(標高816m)の中腹にございまして、白い猪と
紫陽花が有名な神社でございます。
私は紫陽花がお花の中で一番好きなので
7月に沢山の紫陽花に包まれるこの神社に伺いましたが、まぁスンバラしかった!
境内の至る所に紫陽花が咲き誇り、それそれは天国でした。
紫陽花好きな人もそうでない人も
7月にぜひ宝八幡宮にお越しください。夏のお山はほんと涼しくてオススメです!
いざ準備!
去年末のサッブイ中、地元のおじいたちが集まり
2日に渡りしめ縄作りがスタート!
何やら前回作ったしめ縄の出来がもう一つだったらしく、その補強をするとのこと。
まずはクレーンでしめ縄を外すところから。よっこいしょとみんなで担いで
ビニールシートの上に置きます。
重量感と存在感がすごい、、、
次は藁の準備
すきますすきます
さぁお次は編みましょう!!
藁を編んでいくのですが、そのために竹に紐を括り付けて要は『糸巻き』を作るのですが、まぁこれが大変でした。
なぜか?
それは私が不器用の極みだからですw
裁縫、編み物、図形アレルギー持ちの私、、、なぜこの作業に参加したのでしょう、、、それは後先考えずに面白そう!と思ったことに
飛び込む癖があるからですw
師匠となるおじいに何度も教えてもらったんだけど
何度聞いてもわからないw
竹に紐を結ぶその結び方が、、、
何度か聞いた最後に師匠から『わかったか?』と問われたら
元気よく『わかりません!』と答えるこの居直り精神w
いいですか?全国の分からない症候群の皆さま、
勇気を持ってわからないことは分からない!と言いましょう。
分からないことは恥ずかしいことではない。
だってしょうがないじゃない、分からないんだから!の精神ですw
(ただし一通りは努力してねw)
最後の方はおじいも匙を投げて、
どんなやり方でもいいから結んでくれとなりましたw
すんません出来が悪い生徒でw
糸巻きちゃんが仕上がったものの、、、
そんな四苦八苦してなんとか出来上がった糸巻きちゃんたち、、、
結び方は完璧になったのですが、竹の表面がつるつるなので
編み込みをしてる作業の途中で
滑って紐が外れてしまうというクライシス発生
オーマイガー
さらに竹に巻き付けてるから変に紐に癖がついちゃって、ビヨ〜ンと
インスタントラーメンみたいになった紐が垂れ下がる始末、、、
これには師匠も苦笑
最終的には竹に切れ目を入れて、そこに紐を入れ込むというところで落ち着きました。はーっ。編み込む前のこのわちゃわちゃ劇よ。
編むまでに随分時間がかかってしまったような気がするのですが、、、
編み込みます!
さぁいよいよ編み込みです!
二人一組になって、藁を渡す人、編む人で進めていきます。
(もちろん私は渡す側w)
目標は幅1メートル!
1日では終わらず、2日目に持ち越しです。
続く、、、
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