雪国での暮らし
夏至を迎えこれから夏本番なんですが、今日の記事は冬の暮らしについてw
やっとブログを書ける時間が作れるようになりました。。。
半年前にUPする予定だったんですが、今日やっと公開できることに喜びつつ振り返りたいと思います。
九州でも雪が積もる!
まさかの九州で雪が溶けない地区に住むとは思いもしなかったんだけど、
そのまさかの地区に今住んでますw
今までの人生で雪道を運転したことはないし、雪との関わりは、、、
子どもの頃にあったような無かったような薄すぎる記憶しかないし、
スキーに関しては、
小学校の時の遠足で初めて体験した時に死にそうになったトラウマがあるのと、スノボも1回経験したけどリフトが乗る時も降りる時も怖すぎるし、
さらに高所恐怖症により高いところから低いところに滑っていくというのが修行すぎて、プラス転けるもんだから全身打身のような筋肉痛でキッツイ思い出しかなく、、、、
ウインタースポーツにまーったく魅力を感じない、むしろ苦手と言い切れるほど、なんとも悲しい人生となりましたw
そんな私には勿体なさすぎる環境がこの町にはあります!
九州で唯一のスキー場があり、町民は入場料無料という
優遇がある最高な環境にいながらも(家から10分くらい)
すんません、一度も滑りたい!とは思いませんw
くじゅう森林公園スキー場
https://www.kujyuski.co.jp/
ウィンタースポーツ好きな方や
雪好きな方々はぜひ移住をご検討ください!天国です!!!
寒い冬の必需品
雪国生活2年目の冬
慣れたへ?と地元のおばぁに聞かれたけど、
ぜんっぜん慣れません!と食い気味に答えた九重町留学生の私w
特に氷の上の運転はマジで怖いから引きこもります。
裏起毛のジーンズとカラフルな毛糸で編まれたネパールの
レッグウォーマーがこの冬のスタイル。
冬のお洋服ってどうしても地味〜な色になりがちなので
ワンポイントはバッキバキに派手にしたいのです。
ピアスとか靴下とかね!
で、このレッグウォーマーがおばぁ達の目を止め
私もこんなの欲しい!とか、あったかそうやね〜とかコメントをいただくのですが、毎回聞かれるのが
『自分で編んだへ?』
私は裁縫アレルギーにつき
編み物なんて気が狂いそうになるので編めるはずもなく。
いつもこう答えます。
『どっかの誰かが編みました』w
遠い国の誰かが編んでくれたこのあったかいレッグウォーマーが
冬に大活躍です。
そうそう、発見したことがあります。
寒い時に着るオススメな洋服は、ズバリ、ベスト!です。
チョッキとも言うw
チョッキって何よ?
初めて聞いたと言う人はググってください。
おじいちゃんおばあちゃんには間違いなく伝わる言葉です。
脊柱を温めると腕は薄着でもそこまで寒く感じないよ!
ということで今まで人生でベストを着ることはあんまりなかったんですが
今ではダウンのベストが必需品になりました。
セーターとかモコモコして肩こる!っていう人にもオススメです!
そうそう首(手首、足首も)を温めると身体も温まりやすい。
だからタートルネックもオススメ。
トックリとも言う。これもまたおじいおばあには馴染み深い言葉であります。
と言うわけで、私の冬の最強装備は、、、トックリ+チョッキ+レッグウォーマーでございます。
床暖なくても温泉あるもん!
凍らせたくないものは冷蔵庫に入れること、灯油を多めに買って常備しておくなどは慣れましたw
でもね、、、家が寒いのよ、、、
特に気密性が低ーい古民家では隙間風が入るし、なんならその隙間から雪が舞い込んできたりするわけですw
北海道より寒いという噂を聞いたけど納得。外気じゃなくて
北海道は二重窓になったりセントラルヒーティングシステムがあるので家の中があったかいのよね。こたつの保有率も低いそうです。
叔母が札幌に住んでいるのですが、そういえば彼女のお家では半袖で過ごしたことを思い出しました。
そんな床暖もなく、機密性も低い家ですが、なんとかやり過ごしてるのは
やっぱり温泉のおかげ!!本当に痛感します。
冷え切った身体も温泉でぽかぽか。
そしてそのぽかぽかが持続するのです。
ありがたすぎる資源!
温泉がなかったら、、、私はすぐ帰っていたと思いますw
おんせん県おおいた、ありがたくて最高すぎる。
温泉と健康のリサーチも九州大学が発表してましたね。
身を持って体験する移住暮らし、毎日がまだまだ新鮮でございます!