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誰もが誰かの専門家になれる

子どもと過ごす「今」を心から幸せと思う毎日を創造したいあなたへ

子どもも大人も、心が豊かになる☆
世界で最も先進的な幼児教育、レッジョエミリア・アプローチの思想を
子育てに活かす方法を伝授する幼児教育専門家 川口由佳子です。

子どもとの関わりに関する記事を
中心に書いていましたが、
日々感じたこと、考えていることも
たっくさんあって、
それを言葉にしていくことを
少し忘れていました。

誰かの役に立てることは
分かっているけれど
発信するのが怖かったり

誰かの役に立てることは
分かっているけれど
同じ分野の専門家と
違う意見を伝えることを
躊躇したり

そんなお話を友人としていた今日。

私は、歯医者に行きました。
どういう繋がり!?と
思うかもしれないけれど
繋がります。

30代に入って
歯列矯正をした私ですが、
この人にお願いしよう、と思う
矯正歯科医に出会うまで
3件の歯医者を訪れたんです。

肩書きはみんな同じ。
矯正歯科医。
彼らにとってのクライアントは
全く同じ、この川口由佳子です。

だけどね、
3人の矯正歯科医、
みんな、違うことを
私に伝えてくれました。

抜歯をするか否か
どの器具を使うべきか
見事に全て、提示された
解決方法が違ったんです。

1人目、2人目、
言っていることは分かるけど
100%自分にしっくりくる感覚が
なかったんですね。

そこで行った3人目
あー私が求めていたことを
全部クリアしてくれる
そんな方に出会ったのです。

セカンドオピニオン
サードオピニオンを
もらいに行くことの大切さを
身にしみて感じたと共に
3名の歯医者さんは
皆さん、誰かの役に立っています。

そして今日、
娘の歯のことで
セカンドオピニオンをもらいに
行ってきました。

1人目の歯医者さんと
違うアプローチを
今回の方は
提示してきました。

どちらが良い、悪いではない。

どの歯医者さんも、
自分のしてきた勉強
経験、症例、
自分の価値観、
信じているもの、
色んな知識を
掛け合わせて、
自分ができるベストを
提示してきてくれるんですね。

そこへの波長が合うのか、を
決めるのは
クライアントである私たち側。

あなたの伝える価値に
波長が合う人は
必ずいます。

あなたの持っている
知識や経験は
みんなの役には立たずとも
誰かの役には必ず立ちます。

その誰か、に出会うために
「発信」という
私はここにいるよ、
こんなことを考えているよ、
こんなことを大切にしているよ、
こんなことができるよ、
と伝えるツールがあるんだよね。

あなたも誰かの光になることが
必ず出来ます。
大丈夫。


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