３月８日（月）

삼월 팔일 월요일

　休みの日の一日は短いけれど、それでもやはりやりたいと思っていたことはある程度できる余裕がある。朝は起きて小説を書き、そのうちにお昼近くになったので昼ごはんに今日は明太子うどんをつくって食べ、その後韓国語の勉強をしようとしていたらお姉ちゃんから電話がかかってきて長電話。お互い色々あるけれど、二人で愚痴って笑い飛ばせば、まあなんとか乗り切れるものだ。お姉ちゃんと話をしていると、本当にいろんなことが見えて来る。最高の友達がいるって、それこそ最高だ。

　電話の後は韓国語の勉強。中級編の教科書はやはり難しいし単語も全然追いつかないので一項目終わらせるだけでも２、３日かかってしまう。全ての説明がされているわけでもないので、そこらへんは放っておかず、ネット住人さまたちのブログなどを利用して少しでも理解を深めようと務める。そうしていると結局進みは遅くなってしまうのだけれど、独学でしばらくはやると決めた以上仕方ない。もう少しで半年くらいになりそうだけれど、進んでいるのかいないのか自分でもよくわからない。まあ、インスタの韓国人の投稿なんかについては前よりもわかるようになってきているけれど。とりあえずはまず、読めるようにならなければ。学校で勉強を強いられていた時代が懐かしい。今のやる気を持って厳しく指導されれば伸びも早いのだろうけれど。テストしてくれる環境がない分、自分で厳しくみていくしかない。もうここまできたら意地である。なんとか、なんとか、上達させたい。

　本を読もうと思っていたけれど、時間が過ぎるのが早い。電話は楽しいけれど、長電話の後にはやはり少し話しすぎたかなと反省してしまう。時間をうまく使うって本当に難しい。

　今日もご飯を作りながら食べならが、Wooのインタビューを何個かみた。朝に荘子itが始めたという映画評論の記事も読んだこともあり、制作に対してより一層前向きになれた。書き始めた小説は、数行書くたびに止まっていた前の感覚とは少し違う。自分の中できちんと登場人物たちとコミュニケーションがとれている感覚がある。完成させるからには、必ず人に読んでもらえるクオリティに仕上げたい。時間はかかるけれど、諦めずに形にしていく。

　ベランダに出て少しだけ休憩。寒空を見上げて水を飲む。果てしなく気持ちがいい。ぼんやりといろんなことを、短い時間の中で考えた。

　明日は仕事で朝から忙しくなりそうなので、今日は映画は観ずに本を読んでのんびりする。今読んでいる精神分析の本が後少しなのだが、後少しというところで飽きてきた。終わらせるか放置するか迷っている。次に読むのは安部公房の『他人の顔』。本を読みながら視線に入るその表紙のせいで、今の本を読みながらうずうずする。

　さて今日もなんて事のない一日が終わる。本当に素晴らしいことだ。

　昨日の夜は、部屋の電気を暗くして、ベランダに座ってワインを呑みながら久しぶりに坂本龍一を聴いた。やはり素晴らしく深い夜に合う。今日は時間を早めて、そんな夜を過ごし、明日の一日に備えよう。