糸で毛を絡め取る脱毛法スレッディング(threading)が素晴らしい。
ニューヨークにいるティーンマーケターYUKAです!
施術後は、肌ツル、ワントーンアップ、化粧のり抜群。
施術代は安く(1000円ほど)、短時間で終わり(10~20分程度)、痛みはそれほど気になりません(脱毛箇所によってはちょっと痛いよ)。
threading(スレッディングとは)
ニューヨークの街中を歩いていると、中国系やインド系の人たちが経営している、Threading・Waxingビューティーサロンをよく目にします。海外の女性はスレッディングやワックスで産毛処理をするのが当たり前だそうです。
日本ではあまり目にしませんが、少しずつ日本でもスレッディング対応サロンが増えているそうです。「糸脱毛」と訳せる脱毛方法ですが、文字通り糸を使った脱毛方法です。捻った糸で、器用に毛を巻き込み脱毛していきます。
もともとはアジアや中東で行われてきた伝統的な脱毛・除毛法なのですが、欧米のセレブの間で話題になったことから、世界中に広まり始めています。
ゲジ眉もセレブのような綺麗なシャープな形の眉毛に仕上がります。
まずは眉毛でお試し!
私はまずは、眉毛だけをスレッディングしてもらいました。顔の中で一番定番なパーツだからです。
眉毛だけだと、10ドル以下で施術できるところもたくさんありますが、初めての私は、チキって費用が高くてもサービスがちゃんとしてそうなお店をチョイス。
眉毛だけで22ドルでした。
席につくと、「どんな仕上がりがお望み?」とインド系のお姉ちゃんに聞かれ、希望を伝えたらいきなり脱毛作業にとりかかります。(カルテとか何にもない!w)
私は、割としっかりとした眉毛を持っていて、(笑)眉毛を書かなくても十分なくらい濃いのですが、輪郭を整えてもらってシャープな眉毛にしたかったので、そう依頼しました。あとは眉毛と目の間の産毛も一掃したかったので、「please remove all of the unwanted hair around my eyebrows!」と懇願しました。
「ムダ毛=unwanted hair」という呼ぶことを初めて知りました。
新しいことにチャレンジすると、必ず学びがありますね。ハイ。
んで、眉毛だけだと10分くらいでチョチョチョイっと終わり、痛みはそれほどありません。下眉の太い毛を絡め取る時に少し痛みがありましたが、肌をピンと伸ばすために自分の指で目の周りの肌を抑える必要があるので、力を込めて紛らわせました。あと「痛いー!(ohhhhhh that hurts!!)」と正直に言ったら一瞬止まってくれたりしました。
少し痛みはありましたが、仕上がりと持ちの良さに惚れ惚れ。写真ではあまり伝わらないけど、ムダ毛がなくなると本当に肌が綺麗に見えるんです!接近戦に強い肌を手に入れたって感じ!
眉毛のスレッディングから2週間経った今でも、眉毛の状態はよく、すこーし自分でムダ毛の手入れする程度で、まだシャープな輪郭を保っています。超長持ち!!
眉毛に大満足したので顔全体を除毛!
スレッディングの魅力に取り憑かれ、ついに本日顔全体のスレッディングをやっちゃいました!
顔全体というのは、おでこ、こめかみ、ほっぺた、口上、口下、顎下までを含みます。
眉毛の施術で慣れた私は、次はローカル感のある安いところに行ってみることに。
そこのサロンは眉毛だけだと、10ドル程度ででき、顔全体だと30ドルでした。顔全体をやったほうがお得ですね!
顔全体の施術でも、所要時間は20分程度。
私はほっぺたの外周に産毛があるので、これが一掃されると顔のトーンがアップするだろうと期待を持っていました。
施術は、眉毛だけの時よりも痛みを伴いました。こめかみの産毛と、目下の脇の産毛が痛くて、「アーウチ!」と外人かぶれな反応をしてしまいました。あと、口上を脱毛しているときに、鼻の穴付近がすごく痛かったので、鼻毛を抜かれてるかと思いました。
ほっぺたや顎下など、産毛が細かったり少なかったりするエリアはほとんど痛みがありません。むしろ、マッサージ効果があり気持ちがいいくらいです。実際に、程よい刺激が血流をよくするそうですよ。
仕上がりや、顔全体の産毛をとっただけなので、眉毛の時ほど劇的なビフォーアフター感はありませんが、自分で肌を触った時の肌のツルツル感は感動です。
また、顔全体のトーンが上がった気がします。
明日の朝の化粧ノリの変化を体験するのが今から楽しみです。
顔全体の産毛を脱毛したら、濃ゆくならないの?と聞かれましたが、それは経過観察してみたいと思います。
それでは!
メンズの体験動画も公開しました!