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テスラでNY⇄ボストンへ行けるサービスで自動運転を体験!(動画有)

テテマーチ、ニューヨーク情報局のYUKAです。

noteマガジン「#ニューヨークアンテナ」ではNY現地で仕入れた最新マーケティング・サービス情報を紹介しています。https://note.mu/ny_antenna/m/m28f55c7ed364

ボストン⇄NY間への交通費は、
バスだと20ドル、電車だと125ドル、テスラだと99ドル。
あなたはどれを選びますか?
私は、まよわず今話題の電気自動車テスラを選択しました!今回はその体験レポートになります。実は、運転手がこのサービスを運営している会社の社長のお兄様だったため色々お話を聞くことができました。(5時間のドライブなのでたっぷりと。笑)

テスラ好きの兄弟がはじめたリムジンサービス「Bound」

(画像:https://www.ridebound.com/index.html )

今回お世話になったサービスは「Bound」。
ボストン⇄ニューヨーク間をテスラで送迎してくれるリムジンサービスです。

ドライバー1人がつき、パッセンジャーは最大5名まで乗車可能です。ボストンもしくはニューヨークの指定の待ち合わせ場所にてピックアップしてもらえます。

マイアミ出身の兄弟が、ビールを飲みながら語っている中で、このアイディアを思いついたそうです。

そして今年の1月から本格的にサービス開始。
スタートしたてのため、まだプロモーションをあまりやっていないらしく、「どうやって僕らのサービスを見つけたんだい?」と聞かれました。笑

テスラ モデルXで5時間の旅を$99から

私が利用した時は、最後部座席が$79で、中部・助手席が$99だったのですが、現在では少し値上がりしています。中部・助手席だと$119です。

テスラのモデルはモデルXと呼ばれるウィングドアが未来感たっぷりのかっこいいタイプ。

2012年に発表されたクロスオーバーSUVタイプの電気自動車。後席には「ファルコンウィングドア」と名付けられたガルウィングドアが採用され、3列シートで最大7名が乗車できる。一度の充電での航続は、EPA基準で最大325 mi (523 km)の走行が可能[24]。ルーディクラスパフォーマンスモデルはわずか3.0秒で100キロまで加速する。最高速は250km/h。(Wikipedia

(テスラ モデルXについて詳しく知りたい方はテスラのサイトをご覧ください。https://www.tesla.com/modelx?redirect=no )

ボストン⇄ニューヨーク間は車で約5時間ほどで、フル充電であればノンストップで目的地までたどり着けます。しかし、念のため途中に休憩を挟み、15分ほどテスラを充電させる場合があるそうです。

主なユーザーはビジネスマンや大学生。

現在の主なユーザーはビジネスマンやボストンの大学に通う学生だそうで、使う理由はもちろん、電車より安く、バスより快適だから。
車内にはドリンクやスナック、ネックピローやノイズキャンセリングヘッドホン、そしてPC用テーブルまで設置されており、かなり快適な空間でした。

現在はボストン⇄ニューヨーク間のみの運行ですが、今後はシカゴなどに発着点を広げていく予定です。

すでにアメリカ全土にテスラの充電スポットがあるので、どこでも拡大可能ですが、ビジネス街、学生街から広げていくそうです。

(↑アメリカ全土に設置されているテスラの充電スポット)

気になる『自動運転』!その性能は?

はじめての自動運転体験、まだ100%信用しきれませんが、十分、今後の運転体験は変わるなあと実感しました。

現在は高速でのみ自動運転モードを使用することが許可されているようですが、近い将来一般道でも許可がおりるそうです。

高速で体験した自動運転は、スピード調節、方向転換、効率的なレーン移動、が可能で、最初は自動運転モードに切り替わっていることを気づかないくらい自然でした。自動運転モードの時は、運転手は見守るだけ。

また、電気自動車の心配ごとの一つ、電池の持ちですが、それもテスラが目的地までに必要な電池量を計算し、必要であれば途中の充電スポット検索し、自動で立ち寄りスポットとして設定してくれます。
充電スポットは、駐車場にあることが多く、駐車代の25ドルを払って1時間半でフルチャージが可能です。

自動運転中の車内コンテンツにも今後注目。

自動運転中は暇なので、運転手はナビパッドでインターネットを楽しめます。
自動運転車内でのエンタメコンテンツサービスはまだ少なく、今後、車内で楽しめるコンテンツがこれからホットになるなぁと元ゲームアプリディレクターの私は思いました。
テスラのフロントガラスは天井まで繋がっており大きいので、フロントガラスに投影するようなコンテンツだと、前方不注意も防げて良いかと思いました。VR感を感じれそうなほどフロントガラスは大きかったです。

▼テスラの自動運転体験の様子は動画でもまとめました。実際にテスラに試乗した感覚をお楽しみください!


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\テテマーチ ニューヨーク情報局/ 

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