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下半身の悩みには着圧レギンスがおすすめ?

夕方が近づくにつれて足が重だるくなる、パンパンになって見た目も気になる・・・そんな悩みを抱える女性も多いのではないでしょうか。
実はこれ、もともと足の筋肉が少ない女性に起こりやすい現象なのです。筋肉量の少ない女性は下半身のむくみや冷え性などのトラブルを抱えやすくなります。そんなお悩みを解決してくれるのが、『着圧レギンス』です。
この記事では、自分にあった着圧レギンスの選び方とその効果、正しい着用方法や注意点をご説明します。

着圧レギンスって?

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レギンスとは何を指すかご存知ですか?レギンスとは、腰から足首までぴったりとフィットするボトムスのことです。そして、太もも・ふくらはぎ・足首など下半身全体に「密着」して適度な「圧力」をかけるよう設計されたものが、着圧レギンスです。

着圧レギンスの効果は?

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着圧レギンスを履くだけで、以下の6つの効果が得られます。

むくみ解消

着圧レギンスは、太もも・ふくらはぎ・足首、物によってはおなかまで、適度な圧力をかけられるよう設計されています。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていますが、女性はここの筋肉が少ないため、重力によって下半身に溜まってくる血液を心臓へ戻すというポンプ機能が十分に働いていないことも少なくありません。その結果、全身の血流が滞り、代謝がダウンし、老廃物が排出しづらくなるという悪循環になり、むくみやすくなってしまうのです。
着圧レギンスは、ふくらはぎをはじめ下半身のさまざまな場所を適度に締め付けることでポンプ機能をサポートし、老廃物の排出を促すことでむくみの解消を促すことができます。

冷えが気にならなくなる

寒い冬に限らず、冷房の効いた夏のオフィスで足やおなかが冷える女性も多いですよね。そんな時にも着圧レギンスは効果を発揮します。着圧レギンスは足首からおなか・腰まわりをすっぽりと覆うため、冷えの解消にも役立つのです。例えばこちらのコルセットなんかもそうですね。

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圧力をかけるだけでなく、特殊な成分を繊維に編み込むことで、血液のめぐりが滞りやすい足首やおなかも温めることができます。辛い冷え性もこれを履くだけで改善できてしまうんです。

骨盤の位置を正しく調整する

レギンスは腰まわりまですっぽりと覆う形状をしていますよね。つまり、骨盤を覆う形になり、骨盤矯正も期待できるのです。
女性は、ハイヒールを履いたり、妊娠・出産などで骨盤が歪んだり開きやすいと言われています。また、座っている時に足を組んだり、カバンを片側にかけるなどの日常的な行動でも、どんどん骨盤は歪んできます。
骨盤の歪みや開きは血のめぐりを悪化させて太りやすくなるだけではなく、生理痛や腰痛、便秘や冷えなどさまざまなトラブルを引き起こします。
着圧レギンスを履いて、知らない間に歪んだり開いてしまった骨盤を正しい位置に戻るようサポートしましょう。

美ボディラインを作る

着圧レギンスを履くと、体のラインがキレイに見えます。それはなぜでしょう?
薄手でぴったりフィットし、下半身を引き締めてくれるので、パンツやスカートなど着るものを選ばず美しいシルエットが実現できるからです。もちろん、ぽっこりおなかやたるんだお尻・腰まわりもスッキリ。
履くだけですらりとした美しいボディラインが手に入るというのは、女性にとって頼もしい味方になります。

食べ過ぎ予防に持って来い

おなか周りをしっかりと締め付けてくれる着圧レギンスを履くことで、食べ過ぎを防ぐこともできます。
食いしん坊な女性も魅力的ですが、ついつい食べ過ぎてしまうという女性本人の悩みを解決してくれる、ぴったりのアイテムです。

姿勢改善

着圧レギンスでおなかや腰に適度な圧力をかけることで、腰を安定させて姿勢の悪さを改善することにもつながります。
かかとの高いハイヒールを履いたり、座り仕事で姿勢が悪くなりやすい方の姿勢矯正にも一役買ってくれます。

着圧レギンスの選び方は?

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ご紹介した通り、着圧レギンスは健康や美容に大きく貢献してくれます。しかし、正しい選び方をしないと十分に効果を得ることができません。
自分にあった着圧レギンス選びの5つのポイントをご紹介するので、これを参考に失敗しないレギンス選びをしてくださいね!

サイズ選びは大事

着圧レギンスは、自分の体に適切な圧力をかけることができる、ジャストサイズのものを選ぶことが重要です。
ぶかぶかでは圧力が十分にかからないですし、キツキツでは圧力が強すぎてストレスになるだけでなく、血行障害を起こして健康被害が出る恐れもあります。
まずは自分の下半身のサイズを正確に測りましょう。そして、フリーサイズではなくサイズ展開が豊富な着圧レギンスを選び、ジャストサイズのものを購入しましょう。

圧力の強さと着圧場所を考えて

お悩みの部分や体型には個人差があるので、着圧レギンスはどの部分を重視するか考えて選びましょう。

例えば、

・ふくらはぎのむくみが一番気になる、太ももはそれほどむくまない→ふくらはぎの着圧が高いものを選ぶ
・太ももから上がいつもパンパンになる、ふくらはぎはあまりむくまない→太ももや腰まわりの着圧が高いものを選ぶ

どの部分の圧力が強いかは着圧レギンスの商品説明に記載されているので、自分が重視したい部分の圧力を確かめてから選びましょう。

素材も確認しましょう

着圧レギンスは素肌に身につけるものなので、素材も必ずチェックするよう心がけましょう。
肌に合わないものを着用すると、赤みやかぶれ、湿疹などが出る恐れがあります。

お値段もチェック

購入する上で、やっぱり価格は気になりますよね。
着圧レギンスは1枚購入するよりも、洗い替え用などでまとめ買いしたほうが1枚当たりの単価は安くなることが多いですが、初めての着圧レギンスのまとめ買いはオススメしません。
毎日使おうと思って複数枚買ったのに自分に合わなかった・・・なんてことにならないよう、まずは1枚買ってみてフィット感や締め付け感を体験し、縫製などもチェックした上で納得できるものをまとめ買いするのがベストです。

どんな機能があるのかを知る

最近の着圧レギンスは、一番の目的である着圧のほかに、防臭・消臭効果、速乾、クール・温熱、UVカットなどさまざまな機能がついたものが登場しているのをご存知ですか?
より快適に着用し続けるために、夏はクールやUVカット機能がついたもの、冬は温熱機能があるものなど時期に適したものを選びましょう。

着圧レギンスの正しい使い方や注意点を徹底解説!

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最後に、着圧レギンスの着用ポイントをご説明します。

着圧レギンスの正しい使い方

着圧レギンスも、通常のレギンスと同じように着用します。
手順としては、着圧レギンスを手繰り寄せて足首まで入れ、無理にひっぱらないようにしながら引き上げて履きます。仰向けになって足を上げながら履くと、ずれたりヨレずにキレイに履けるのでオススメです。

着圧レギンスの注意点

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着圧レギンスは、本来であれば自分で行うべき機能をサポートしてくれる、とても便利なアイテムです。
ただ、24時間履くなど過度に使用することで、血のめぐりや筋肉の働きなど本来の体の機能を低下させてしまうリスクもゼロではありません。
そのため、一日中着用し続けるのではなく、着用しない時間を作って下半身をリラックスさせること、トレーニングやエクササイズで体の機能も高めることを意識してください。
また、着圧レギンスの素材は突起物や爪などの引っ掛かりに弱いため、着用時には爪を整え、生地を傷つけないよう注意しましょう。

そのほか、糖尿病、深部静脈血栓症、血行障害、うつ血栓心不全、炎症性疾患、装着部位の神経障害などで治療を受けている方は着用をお控えください。着用している時に違和感や体の不調を感じた場合も着用を中止してくださいね。

着圧レギンスは、さまざまな下半身の悩みをお持ちの女性の救世主となる優れたアイテムだということをご理解いただけたでしょうか?
正しく活用して、ストレスフリーですっきりと美しい下半身を手に入れましょう!

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