ラッセン原画展へ
たまたまInstagramの広告で見つけて、近くでやっていたので予約していた。
観覧は自由であっても、「なんか高いの勧められるんじゃないか…」という不安を抱きつつ、行ってみた。
これは行って正解だった✨
ラッセンといえば、イルカ、月、海。しかし、ディズニーとのコラボ作品や星、宇宙、動物を描いた作品の色使いが言葉に出来ないほど素晴らしかった。
思わず、一枚一枚じっくり見て回った。
正直、クリスチャン・ラッセンの作品は、ジグソーパズルやグッズでしか見たことがなかったし、思いつくのは芸人永野の、
「ゴッホより〜、ふつうに〜、
ラッセンがす・きっー!!」
のネタだ・・・w
どんなに感銘を受けても、流石に今日すぐに買おうとは思わなかったが、
「絵画のある生活」
ってやっぱり心豊かになると思う。
普通に生活していると、家電だのなんだの消耗したり、新しいものが出たり科学的なものにお金がかかる。
このスマホやパソコンもそうだ。
だが、科学に任せて効率重視になりすぎると、人の五感も鈍るな…とつくづく感じた。
絵を説明してくださった方々はラッセンの絵にとても情熱をもっており、人柄が良い男性だったため、ついいろいろ雑談をしてきたが、やはり今日本全体が科学寄りになっている気がするから、定期的に芸術や文化に触れる機会を持とう、そんなふうに思い家路についたところ。
ちなみに今日一番心惹かれたのは、
「星に願いを」という作品。
海には、イルカと色鮮やかな魚たち。
空には、中心に月とイルカ。
それを取り巻く12星座と流れ星🌠
希望が溢れる作品。