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#中学生男子
育児中の母は、子どものことで「24時間セコム」状態という、周りからは見えない事実。
「イクメン」という言葉が嫌いだ。
おむつ変え、食事作り、送迎、目に見える育児を手伝えば「イクメン」という輝かしい称号を手に入れられるが、
送迎ひとつとっても、「送迎」するだけではなく、そのための準備、着替え、宿題、出かける時間から逆算した食事の支度、など、その「お膳立て」がメインで、そちらに使うエネルギーの量がハンパない。
だいたいの場合、その「お膳立て」部分は、母親の仕事だ。
子育てって
服に興味がない中3息子が初めて選んだGUの洋服は「ジェンダーレス」のずっと先を行っていた
中3息子は服に全く興味がない。
興味がなさ過ぎて、試着さえも拒否するので服を買うこと自体が大変だ。小さい頃は試着拒否されサイズの検討がつかず大変だったが、最近は大きくなってきたのでメンズサイズが合うようになり、適当に選んで買い与えている。
そんな服に興味ゼロの息子がいきなり「洋服買いたい」と言い出した。
そのきっかけは、先日参加した「ハートグローバル」のワークショップ。
参加前の説明書に、最
引っ込み思案な中3息子が人前でソロを歌った。背中を押してくれたのは「ハートグローバル」
感受性が豊かで、歌が大好き。
だけど引っ込み思案で人前では猫をかぶっている中3息子が、
勇気を出して人前でソロで歌った。
母はもう涙腺崩壊である。
1.「This is Me」な世界観
それは、「ハートグローバル」というアメリカの非営利団体が来日して開催されたミュージック・アウトリーチ・プログラムでの出来事。
実はこのプログラム、かなり前から興味があった。
わずか3日間で作りあげる歌とダ
「Dr.STONE(ドクター・ストーン)」と国立科学博物館のコラボ企画展。超ド文系のわたしが、アニメに導かれて科学の世界にドはまりした件
毎年夏休みには、息子を連れて、上野にある国立科学博物館の特別展に行く。
超ド文系で科学知識ゼロのわたしと裏腹に、息子は生き物や科学の展示が大好きなのだ。
国立科学博物館は、日本の科学研究の中心なので、常設展示も実はとてつもなく広いのだが、ほとんどの場合は特別展でヘトヘトになり、常設展は見ずに帰っていた。
だが今回は、特別展に加え、息子がドはまりしているアニメ「Dr.STONE」のミニ企画展示
「母親が甘やかすから」という言葉は、一度母親をやってみてから言ってほしいと思った件
ときどきうちの旦那は、わたしの地雷をサラリと踏む。
今日はNHKの朝ドラ「ちむどんどん」に出てくる、ろくでなしの長男の話題について少し旦那と話していたときだ。
話の展開が唐突で、なかなかの悪評が出ているこの「ちむどんどん」に出てくる長男は、とにかく「一発当てる」が口癖の男で、働かずケンカばかりして、儲け話に騙されるという、分かりやすすぎるキャラクター。
ごめん、正直、うちの亡くなった父みたい
結局、欲しいのは「やりがい」。ちょっと子育てに疲れた今日「努力に比例した見返りが欲しい」と気づいた話
子育てほど、努力に比例した見返りがないものはないと思う。
とはいえ、息子はすでに中3。だいぶ、四六時中世話をしなくても大丈夫になってきてはいるが、その分、理屈っぽくなって疲れることが増えた。
特に自分の身体が疲れ切っていると、かなり堪える。
疲れ切った身体でパートから帰って、座る間もないうちに中3息子が帰宅する。
「腹減ったからおにぎり買ってきた」
といって食べるのは構わないが、息子は少
繊細でこだわりの強い息子でも、大きくなるにつれて、できることが増えてきたなぁと実感した件
新しいこと、初めてのことが嫌いな息子。
映画好きな息子と、小さいころからよく映画に出かけた。
けれど新しい場所が嫌いなので、いつも同じ映画館でないと嫌がった。映画を観た帰りは、必ず同じ回転寿司でごはんを食べたい。という息子に合わせて、毎回同じ回転寿司を食べていた。
それが中2になって、最近、だいぶゆるんできたかなぁと思う。
今日は息子が観たかった映画が、いつもの映画館ではレイトショーしかな
やりたいことなら頑張れる。ゲームで目標達成した息子を見て思うこと。
中2息子は勉強をしない。
家ではほぼゼロ。
なので学校の成績も当然悪い。
しかし、ゲームは真剣にやる。
まさに「ゲームばっかりして」状態。
そんな息子が、そのゲームが上手くなりたいと頑張って、そのゲームプレイ人口の上位10%までランクインしたらしい。
わが子ながら「すげぇ、よくやったな」と思った。
世の中の育児論は、「ゲームば悪」とする風潮だ。
けれど、わたしはゲームを頑張る自分の息子を見
ビビりの息子が食あたりの恐怖を乗り越えて食べた「はじめての牡蠣」の味
超ビビリで繊細な息子が、牡蠣を食べてみたいのに、食あたりが怖くて食べられなかった。
牡蠣の話を旦那にしたら、キムチ鍋に入れて食べたいといって牡蠣を買ってきた。
父ちゃんがキムチ鍋に入れるなら、食べるチャンスだ。食べてみたい。けど怖い。とまた息子の苦悩がはじまる。
鍋の中でしっかり加熱すれば大丈夫じゃない?と言いながら、旦那がおいしそうに牡蠣をほおばる。
息子はまた牡蠣を目の前にして、口に入
食あたりがこわくて牡蠣を食べられない、繊細すぎる中2息子の苦悩
うちの中2息子は、超絶ビビりだ。
わたしもけっこうなビビりだが、わたしが驚くほどビビり。
食べ物も保守的で、いつも同じものしか食べなかったのだが、最近成長して、あれこれ食べたことのない食べ物にも興味を示すようになってきた。
良いことじゃないかと思うかもしれないが、これがまた面倒の種。なぜなら、この食材をめぐって、またひと悶着ビビるからだ。
1.牡蠣が食べてみたいけどこの前、息子が大好きなはま
臆病だった息子が小1でいきなり大物感を出して驚いた話
先日、スピリッツ・チャイルドのお話会に参加してから、小学生時代、息子の個性的だったエピソードをいくつか思い出したので書いていこうと思う。
スピリッツ・チャイルドについての記事
1.小学校にあがって、いきなり大物感を出した息子
幼児期から幼稚園期までは同世代(幼児)が暴れているのが怖かったらしく、とてもおとなしかった息子。
入園した幼稚園が、「心の根っこを育てる」をモットーにした、とても暖かい
「スピリッツ・チャイルド」のお話し会に参加して、敏感で繊細で面倒くさい息子の将来が楽しみになった件
「スピリッツ・チャイルド」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
ひと一倍、気難しくて激しい子。ある一定の割合でいるとされる、感覚が敏感でエネルギーが高い子のことを「スピリッツ・チャイルド」というそうだ。
1.「スピリッツ・チャイルド」のお話会に参加してみた
ひと一倍、気難しくて激しい子。
息子はもちろん、わたし自身がそれに思い当たるフシがある。
アメリカで生まれたこの「スピリッツ・チャ