地球と日本とわたしを解放する旅7(アヤワスカ体験8)
儀式が終わり、ほとんどの人が朝食を取るとすぐに帰って行った。
わたしはカンボが終わり、やっと少し落ち着いた頃、どうゆう流れだったか忘れたけど、一緒の車で来たイザベラとしばらく話し込んだ。
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彼女はとても可愛くて、自然体で、優しくて、それでいてちゃんと自分を持っていて…
今までのわたしなら気後れして、とても1対1で話せるなんて思わなかった。
彼女と話すチャンスを得てわたしは、
儀式のこと、儀式に使われる様々な薬草のこと、他の場所での儀式体験、エネルギーの話、世界におけるアヤワスカの状況など…色んなことを聞いた。
そして彼女は、その一つ一つに丁寧かつ熱心に答え説明してくれた。
説明がとても分かりやすかったのと、とても興味深かったので、わたしたちはかなり長い間話し込んだ。
ても…ポルトガル語なので😅
覚えてることだけ、
ちょっとここにメモしとこ✨
↓↓↓
タバコはパイプでふかす。
肺には入れない、ニコチンを入れないため。一般に売られてるタバコは沢山の発がん性化学物質が含まれている。
インディオのタバコは純粋な植物。
手放せないモノに道をつけて、
離してくれる。
ハペをする時も目的を意図した方がいい。
感謝、許し、それを解放するのを助けてくれる。
(中毒をやめさせてくれるのはどっちだったか忘れた…😅)
サント・ダイミは皆が同じリズム、同じ声の大きさで同調することでエネルギーを共有する。
(わたしは宗教が苦手で、サント・ダイミも宗教絡みなので、食わず嫌いしていたけど、彼女は元々サント・ダイミに参加していたらしく、話を聞いて印象が変わった。)
サント・ダイミの宗教のお陰でアヤワスカはブラジルで地位を得ている。
サント・ダイミは道が真っ直ぐ定めされている。インディオの儀式は全てオープン、その中で自分で選ぶ。
場所のエネルギーと自分のエネルギーを交換している。だからどこに行くかどこに居るかはとても大事。気をつけた方がいい。
(ここで使うアヤワスカは、マラニャオンの知り合い?から買ってるけど、いずれはここな木を植えて、アヤワスカを自分たちの手で育て作るつもりだと教えてくれた。)
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まだ沢山あったけど、
とりあえずここまで。
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他にもわたしがまだ聞いたこともないような植物が沢山ある…イザベラとの会話は、色んな方面でとにかく勉強になった。
その後、今度はマテウスとイザベラと3人でテーブルを囲み、また話に花が咲いた。
2人はさも当たり前のように、わたしの話を聞いてくれ、今までずっとそうだったかのように、わたしと話をしてくれた。
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なぜそう思ったかというと…
ここにいつも来る人たちの何人かは、マテウスの友達であり、イザベラも含め、どちらかというとサポートチーム。
それに比べわたしはただの客の一人でしかない。いつも来る人たちとは違うのを感じ…そのへんで🤣静かにしてることが多かった。
そもそもわたしは、そーゆー目立つ?自立した?エネルギーの強い?人とのコミュニケーションがとても苦手なのだ。
だからここじゃなくても、大抵は逃げてかくれていた🤣😅😳
実はここ最近、それがひどくなってるのを自覚していて、仕事場でも自分のエネルギーをどんどん小さくし、声もどんどん小さくなっているのを感じていた。
なぜかは分からなかった。
ただそう感じていた。
今までもずっとそうだったけど、
ポルトガル語のせいもあり、元々の自信のない性格もあり、自分は無価値だと思っていた頃の名残もあり、
自分の生きる世界が変った後も尚、その癖?は続いていた。
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それもあって今回、アヤワスカにした最初のお願い?設定した目的?は、
「わたしの中にあるこのエネルギーを、外に出せるようにして欲しい。もしブロックがあるなら外して欲しい。」だった。
自分の中に半端ないエネルギーがあるのは知っている。でもそれを外に出せない?出し方を知らない?のも知っている。
それをなんとか出来ないかと思ったのだ。
儀式の中で、最初はまた誰かの悲しみや苦しみが入ってきて、今日はやらないと言った。
今日はわたしのために。
でもすぐに、地球を解放する、地球の封印を解くのだと理解して、
わたしのためじゃなく、わたしの望む世界とその未来のためになんだな…と思ったけど、
それでいいと、目的を自分から世界へと切り替えた。
それを承知の上で、
わたし自身がその鍵であり、封印されてるモノであり、解放すべきモノであると分かったから、
わたしは自分で選択して、自分の言葉でそうすると宣言したのだ。
続く
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