日本と北欧を最短最速で結ぶ、「フィンエアー(フィンランド航空)」が、日本路線を強化し段階的に増便
航空アライアンス oneworld メンバーである「フィンエアー(フィンランド航空)」は、日本をはじめとするアジアと欧州を結ぶ、旅客と貨物の輸送に特化したネットワークエアラインです。Skytrax Awardsの「北欧のベストエアライン」に14回連続で選ばれています。世界で最も長い歴史のある航空会社の一社で、2023年11月に創立100周年を迎えました。日本と欧州を結ぶ路線において日本航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空と欧州線共同事業を実施しています。これにより4社は日本と欧州間を往来するお客様に、共同運賃やより多くのフライト選択肢、利便性を提供しています。Nasdaq Helsinki 証券取引所において、株式上場をしています。
そんな日本と北欧を最短最速で結ぶフィンエアーは、より充実した渡航の選択肢を日本のお客様に提供するため、2025年3月末より、日本各地(東京・名古屋・大阪)とフィンランドを結ぶ定期便を段階的に増便します。
長年、日本をアジアの重要な市場と考えてきたフィンエアーは、日本の旅行者のキャパシティを増やすため、日本への運航数を着実に増やしています。今年中に新たなエアバスA350-900も2機追加導入予定です。
名古屋ーヘルシンキ線2倍に増便し、週4便へ
2025年3月30日より始まる夏期スケジュールでは、中部国際空港とヘルシンキ空港を結ぶ便を、週2便から週4に増便します。これにより、欧州からの好調な観光需要と、増加する日本からのビジネス旅行者の需要に応えます。
フィンエアー日本支社長のサカリ・ロム氏は、名古屋をはじめとする日本路線の充実について以下のようにコメントしています。
「フィンエアーは、北欧諸国、ヨーロッパ、バルト三国への優れたトラベルネットワークを日本の旅行者の皆様に提供することをお約束いたします。法人旅行の需要は引き続き堅調で、レジャー旅行の需要も富裕層に支えられています。また、 インバウンド旅行者の需要は、円安の好機を利用する要因で増加傾向です」。
日本ーヘルシンキ線 週25便運航
2025年夏には、日本とヘルシンキ空港を結ぶ便を、週20便から週25便(東京/羽田 週7便、デイリー運航 東京/成田 週7便、デイリー運航 大阪/関西 週7便、デイリー運航 名古屋/中部 週4便)に増便して運航予定です。
フィンエアーは、ローマ、プラハ、ロンドンを含む、欧州の70都市に就航しており、日本からは夜発、現地の午前着と、利便性の高いフライトを提供しています。これからも、現代の旅行者のニーズを理解し、サービスや仕事の取り組み方を常に進化させ、さらに充実した旅の選択肢を提供していくとのことです。