「王様のアイディア」の置き土産、ネオ・エクストリーム華道「頭の休日」
チャラ~ン! ゆか平で~す!
泥世代のみんな、おげんこ(お元気)~!?(シーーーーン
「いったいいつになったら更新されるんだ(ヒソヒソ…)」と噂されることすらもほとんどなくなった、あたくし、ゆかしなもん公式武露愚「昭和的ガーリー文化研究所」ですが、
ちょっと新しいことにもチャレンジしたいなァと思って、noteをはじめてみることにしました(ドンドン、パフパフ~♫ ©とんねるず)
ここのところの「コロナウイルス」騒動で、すっかり身も心も疲れ切ってしまい、いろんなところ(どことは言わない)に変な「おでき」ができたり、いろんな毛という毛(どことは言わない)が白髪になったり、美容院にもジムにも行けず、人との会話も減り、「人間ってこんなに太れるんだ?」というぐらいに肥え、免疫もメンタルもずどーんと落ち込み、すっかり「廃人」になった私ですが、
「生きる望み」として本能的に求めたものは、やはり「少女のころに好きだったもの」でした
ほんとに無意識のうちに探し求めて、ぽちっと買ってしまっていました、少女「ゆかしなもんちゃん」の心の支えだったモノたちを…
そういったものを少しずつご紹介できればと思っていますが、今回はまず「頭の休日」(ぼりゅうむわんプロダクツ)です
「頭の休日」とは、台の中にN極・S極2個の磁石が入っていて、N極からS極へ磁極が発生するため、その磁力線に沿ってチップがアーチ状にくっつく、という、いわゆるマグネット式のオブジェです
↓こんな感じで入ってる 左側はスタンドで、右側はキラキラのパーツ!
私と「頭の休日」の出会いは、幼少期にまでさかのぼります
武露愚にもたびたび登場する、私の父であるパパン(現在消息不明)は、昭和期に全国展開していた伝説の雑貨ショップ「王様のアイディア」の、名古屋ユニモール店の店長をしていました
そういうわけで、うちのパパンは我が家にヘンテコリンな「王様のアイディア」グッズをたくさん持ち帰ってきてくれて、私と3歳上の鬼姉はいつもそれを楽しみにしていたという思い出がありまして
奇異な家族だったゆかしな一家にとっては、数少ない、楽しいファミリーの思い出として記憶されているのでした
「磁力と光があやつる 幻想的メタルチップアート」(パッケージより)であるこの「頭の休日」は、そのキャッチコピーに違わぬ美しさと繊細さで、幼心に衝撃的!だったのです
子どものときに家にあったのも、この星型! まぎれもなく、コレ! 適当に触っているだけで、なんとなく形ができて、けっこうオモシロイのよ~
当時(昭和63年)のカタログ本にも、「摩訶不思議華道」と紹介されているように、まさに未来的な「ネオ・エクストリーム華道」だったわけです
いつかまた見たい!触りたい!遊びたい!と思っていたけれど、まさかまだ売っているとは思わず、amazonでなんとな~く探してみたらまだあって、「エ~ッ、本気本気本気本気本気(マジマジマジマジマジ)ィ~!?」となりました
昭和期「王様のアイディア」チルドレンとしては、最高にうれしい「再会」でしたが、疲れているアータも、「頭の休日」ぜひいかがかしら??
ところで、noteってこんな感じでいいの?? 今後ともよろしくお願いいたします~
ばいちゃ!
ゆかしなもん