イヤーブックの裏表紙にスタジアムイメージを描きました。
こちらです。
私が描いたのですが、描くまで重たかったんですよ。
描けるかなって怖かったんですが、頭の中にはなんとなくあったので、、描き始めたからスルスルと描けました。
私の中にはちゃんとあったようです。
ちゃんと描き出してみるって大事だと感じました。
今回、イヤーブックの裏表紙どうしよう?とクラブで話してたのですが、旦那さんが「ゆかのスタジアム構想にしたら?」と言ってくれて、描くことになりました。
旦那、本当にナイスアイデアだし、私にとってステキな一歩だったと感じます。
本当に人生は思い通りに行きたい方向に進んでるなって実感した瞬間でしたね。
周りの意見など、その時の流れに身を任せるのは大事なことですよ。
さてさて、説明させてくださいね。
まず、左真ん中のピンクのやつがスタジアムです。
ピンクといろんなブルーを使いたいです。周りにはいろんな形の窓があります。これには「決まった形なんてない」って意味を込めたいです。
そして、スタジアムの周りが帯のようになっているデザインにしたいです。京丹後が着物の街ですからね。帯締めでちゃんと締めています。和柄を入れたいですね。古典柄だとなお日本風でいいかなと。
それを覆う葉っぱは、京丹後の木であるブナの葉っぱです。自然の中に調和するよう、ブナの葉で覆いました。
サーファーはスタジアムからキレイな丹後の海が見えるといいなぁと思い、描きました。海は丹後の宝物です。スタジアムに来てくれたみんなにこの宝物をお見せできたらと思いました。
そして、トンビが飛んでいたり、コウノトリが飛んでいたり、シカがいたり、カニがいたり。京丹後には野生の動物がたくさんいて、私たちは一緒に住まわせてもらっています。
なので主役は自然界なのです。私たちはいつも脇役。スタジアムでスタジアムグルメをのほほんと食べていたら、トンビに一瞬で取られるのでみなさんご注意を。
丹後にはよく雨が降ります。なので、良く虹が見えます。スタジアムからみんなで虹を眺められたら、とてもステキだと思いませんか?
KYOTANGOのモニュメントはフォトスポット!これはどの時代も写真撮りたい欲を掻き立てるかなぁと思っています。どこの誰がただ地名だけをドーンと置こうとしたのでしょうね。不思議ですが、欲しいなと思いました。
そして、QUEENSのキャラクターになりつつあるダルマみたいな子。笑。この子のグッズがたくさん売れると思いますよ。Tシャツとかも発売されちゃうのかな。人気のゆるキャラになると思います。
ダルマの下にあるお花は京丹後のお花であるトウテイランです。夏にはスタジアムの周りにたくさんの幸せを運んでくれると思います。満開になる日が楽しみですね。
そして、真ん中に大きなハート。これはみんなの愛を表現しています。自然界と私たち人間と、サッカーというスポーツが調和して大きな愛になる。温かな場所になる。そんなイメージです。
海、空、植物、動物、そしてスタジアム。この境目のない絵に、いろんな想いを込めました。
この1枚の絵からどんな世界が作られていくのかな。みんなで一緒に未来を作っていきたいです。
イヤーブック2023
ゆかさる