棄権という選択肢。

今日の関西リーグで、会場に向かう途中に、相手チームが棄権するという連絡が来た。
その時は、え？って思ってけど、まぁ正直、しょうがないとは思う。

うちらも選手人数が足りなかったシーズンを経験してるし、社会人リーグで女子選手を11人集めるのは難しいことだと思う。

私たちも今後そういう選択をする日がくるかもしれないから。それはどのチームにも可能性があることだと思う。

だけど、だいたいの予測はできると思う。
事前にできることはあったと思う。

QUEENSに関わる人に、今日は大変な思いをさせてしまった。
わざわざ試合に足を運んでくれる人たちに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ファン、サポーターさんや、選手の保護者の皆さま。取材に来てくれてた学生のみんな。

どんどん組織が大きくなるということは、いろいろな責任が生まれてくるということ。
応援が増えるということは、そういうことなんだよな。

関西リーグに関わる人たちが、それぞれ責任を持って、女子サッカーに関わってくれることを願うよ、私は。

それぞれの選手、スタッフ、それぞれのチームに対して、失礼のないように、リスペクトを持って試合しようよ。ね。
綺麗事か？でも、やらなきゃね。

ゆかさる