想いある言葉は心を揺さぶる #コルクラボ合宿
山田ズーニーさんのワークショップ。
自分のことを書いただけで、長文になってしまったのでもう一本。笑
ワークショップ中は、自分のことだけでいっぱいいっぱいだったかというとそんなことはない。
私以外の53人の発表に耳を傾け、何度も涙を流した。
自分のこと、誰かへのメッセージ。
これまで、「自分に通じる」ものに感動するものだと思っていたけれど、
どうやらそれは違うんだということを実感した。
みんなのメッセージはどれも目頭を熱くし、ドキドキして、涙が流れた。
奥さんや旦那さんへのメッセージ、昔仲良かった友達へのメッセージ、同僚へのメッセージ。
自分とは全然立場が違う人のメッセージにも、自然と涙があふれたのは、それだけ想いが詰まっていたからなのだろう。
ものすごく泣いた。
もう泣くのが恥ずかしい、と思うことすらなくなるくらい。
ハンカチはずっしり重くなっていた。
感情が大きく動くことが嫌いだって言っていたのに、
デトックスしたようにスッキリしていた。
自分自身に向き合うだけでなく、たくさんの想いに触れた2日間。
53人すべてのメッセージを受け止めるキャパシティーは持っていなかったからこそ、ものすごくエネルギーを使った。本当に出し切ったと思う。
ワークショップを終えたことで、全員と仲良くなったわけではないけれど、裸の付き合いをしたようなこっぱずかしさと、文化祭を終えた後のような燃えつき感を共有したメンバーとの距離はちょっと近づいたような気がする。
ズーニーさんのワークショップに参加する機会をくれたコルクラボに感謝したい。
もう一つ、合宿で感謝したいことがある。
それは
点呼係を任せてくれたこと
難しい役目じゃない。
特別なことでもない。
でも、合宿前にslackで依頼されたときはドキドキした。
だって、5期の一部しか知らないんだもん。
そもそも私、人見知りだし。
とはいえ、教師だった私が点呼係を断るのも変だし、断るほどの業務でもないかと思って引き受けた。
結果的に、点呼係は人見知りに適任だと気付いた。
だって、堂々と
「名前教えてください」
って聞けるんだもん。
顔と名前を一致させるために、「お名前はー?」と聞ける。
この一言が言い出せなくて、人見知りはとっても困るのに!!
そして、特別な役割があることで私が認識していなくっても向こうが認識してくれるというメリットもあった。
「点呼係のまえゆかだよね・・・?」
と合宿中に声をかけてくれる人もいた。
自分から話しかけられない私には向こうからの声掛けはとっても嬉しい。
人見知りだからこそドキドキした点呼係は、人見知りにすごくメリットのある役割だった。
夏の合宿は新しく入る6期メンバーの自称人見知りに任せてあげたい。
そして機会をくれたまさまさ、ありがとう。
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