
ミュージカル『レ・ミゼラブル』 帝劇クロージング公演 1/5
2021年版が初観劇だったレミゼ。
今回は念願叶って、吉原光夫さんのジャンバルジャン&伊礼彼方さんジャベール組み合わせを観ることができたので、記録したい。
2025年1月5日ソワレ
帝国劇場2階S席中央で、とても観やすい席。

吉原光夫さんは、ジョン王、カムフロムアウェイ、伊礼彼方さんはキングアーサーでも素晴らしい歌声を感じたけれど、この作品には長く関わっていることや、思い入れもとても感じられました。
特に終盤のジャンバルジャンの旅立ちの場面では、最後までファンテーヌやコゼットへの愛が溢れていて、それが声のトーンやリズムに豊かに表現されて、グッと心を揺り動かされた。
ジャベール、真面目で信念が強い中で、ジャンバルジャンが生き方を変えていくことに対して、信念が揺らいでいく様の表現がとても感情が伝わってきた。
二人の掛け合い、豪華すぎでした。
異なるキャストで何度でも観たくなる作品で、ファンが多いのも納得。
チケット代考えると何度も、は厳しいけど観られて本当によかったし、観劇初めとして最高でした!