感情をみていく
1.自分の中に溜め込んでしまっている感情
小さいころ我慢したとき沸いた怒りや悲しみ
思いだすこと、思い浮かぶことってありませんか?
自分は悪いと思わずにやったことに対して親に怒られたとき
怒りの感情が湧いていたはずなのに、まだ言葉でうまく表現できなくてあきらめてしまったこと
おねーちゃんなんだから、おにーちゃんなんだから我慢しなさいと言われたときにも怒りを感じていたでしょう。
自分がケガをしてしまったとき、あなたの不注意だと怒られたこと
このときは痛みを感じているので、大丈夫?と言って欲しかったのに悲しかったはず
2.日常的に起きることで積み重ねられている
大きな出来事でなくても、このような日常的に起きることで怒りや悲しみなどの感情が積み重ねられ、ほとんどの人が大人になってしまってるはず
そんなこと誰にでもあることだから、たいしたことじゃないでしょと思考では思うだろうけど、ここが実は重要
大人になった思考で考えるとたいしたことではないと思うけど、子供がそのような状況になっているところを目にしたら、その子がどんな風に感じているかはわかりますよね?
3.ネガティブなエネルギーとなって蓄積されている
その感情ってどこかで手放す作業ってしていると思いますか???
親や学校で教えてもらった覚えはないですよね?
物質として目にはみえないけど、これらの感情はネガティブなエネルギーとなって蓄積されているのです。
大きな岩で、それを背中に背負っている状態と言えばイメージがつきやすいかと思います。
それを背中に背負った状態だと前に進むことってできないですよね?
4.それらの感情を手放す必要がある
まるごとその岩を下ろせれば楽だけど、そんな簡単にもいかないのです。
ただ下ろすことはできなくて、背中にくっついてしまっている状態といわばわかりやすいかな?
少しずつ叩いて割っていくことで、その岩が小さくなって軽くなるので前に進むことができるようになるのです。
この手放す方法は、後日書きます!
5.手放す必要のある感情とは
怒り、悲しみ、嫉妬、妬み、憎しみ
苦しみ、罪悪感、恥
etc...