断捨離って完了するの?と思っていたけど、90%くらいまで完了した!
以前、片付けコンサルタントの方とお話をする機会があったのですが、その時驚いたのが断捨離に完了というものがあるということと片付けにリバンドという表現もあるということでした。
私が断捨離(その頃は断捨離という言葉も使われてなかったような)を始めたのはこの本に出会った2002年ごろだったかな?(この本は改訂版だけど、元の本は2002年)
20代って海外を行き来する生活だったのですが、その頃の私は買い物依存だったんですよ(笑)!なので、帰国時は荷物が重さ制限ギリギリだったり、超過して料金取られたりしたこともありました。
なので、家の中には服や物が溢れてたんですよね。
そのころの私は、自分と向き合うなんてことからほど遠く、自分に自信がなく、海外へ行けば何か満たされると思ってた(意識すらしたことなかっただろうけど)だろうし、物を持つことで自分を満たそうとしてたんだと
同じ服を色違いで何枚も持っていたり、前回の記事にも書いたシーツやタオル類も何枚も持っていたし、バックや靴だってどれだけあったか(笑)!
メッセージカードや便箋、シール、スタンプ、文房具やノートなどと、とにかく収集癖があったんですね。
もちろん本や雑誌だって本棚に入り切れないくらい。
それまで、自分に意識など向けてきてなかったのでこの本をはじめて読んだときには即行動しました。
今みたいにフリマサイトはなかったし、買取してくれるお店も限られてはいたもののフリマが開催されはじめた頃だったので、値段設定も今に比べるとだいぶよかったので1回フリマをやると5万円近くなってたこともあったんですよ。
服も買取ではなく個人店で委託だったので、売れた金額の何割かだったからこれもなかなかいい値段が付いてたこともあったり、本もアマゾンで今みたいなフリマサイトのようなやり取りをしてたのですが、まだやってる人が少なかったからか、今みたいな低価格ではなく販売できてたんですね。
こうやって振り返ってみるとやっぱり私って先取りしてるんですね(笑)!
以前から、そのとき入ってきた情報や気になることをただやってただけなんだけど、はじめた頃は身近にやってる人はいなかったのが後から流行るということが多かったので、よく「いつも先取りしてるよね!」と言われてました。
ちょっと話がそれちゃいましたが、この本をきっかけに気になったときに不要なものを処分するということをしてきていましたが、その後ママがいなくなり、パパもいなくなりとそれぞれの荷物を処分してたけど、食器や家具などはそのまま使っていたものも多かったので思い切った断捨離はしてこないままでした。
壊れてないし、使えるからというものは使い続けてきていたけど自分自身の変化と共に波動が合わなくなってきたと感じることも多かったのと、ナチュラルなもの、天然素材のもの、エコなものを自然と取り入れたくなったのもあって、移行してきていたけど残されているものもまだまだあったんですよ。
とにかく、新しいエネルギーを入れたく、一掃したくなったので今年に入って大掛かりな断捨離をしました。
で、しばらく生活してみて
食器や服など、う〜ん、やっぱり使わない、着ない、いらないというものが見えてきたのと処分に困っていたアルバムだったり、ミシンやカメラ、スピーカーなどもようやく全部片付けました!
ふー、スッキリ!
で、思い出したのが
冒頭で触れた断捨離の完了ということ
まだ100%とは言えないけど、ほぼ不要なものは無くなった。
不要なものがあるうちに収納用品を買ってもいらなくなるだろうと思っていたので、片付けきれてなかったものもあったのですが、これでようやく収納に手をつけられる。
今日はマヤ暦赤い月の13日目でギフトの日なので、振り返りをしようと思っていたのですが、今日はこの断捨離がほぼ完了した達成感を得られたので振り返りは明日しようと思います!