食材選び、作ること、食べることを丁寧にする
このnoteではあまり食に関することって書いてなかったと思いますが、他のブログでも最近はあまり書かなくなっていました。
記事にしないときって、毎日作っているし、食べているものだけど食に意識がいかなくなっているんだなぁと改めて思いました。
ゆっくり買い物に行けてなくて、きちんと料理ができていない時
ってことは、時間に余裕がない、忙しいということ
後回しにしていますね。
このところ講座の準備や記事を書くことに時間を使っているので、早く食事を終われせたいという気持ちで作って食べていました。
このことは、わかっていたのだけど、しばらくそのままにしていたら
今年は栗の時期を逃してしまいましたね。
モンブランは食べたけど、渋皮煮や栗ご飯を作り損ねました。
何か作ろうとするときって、まず食材選びから始まる
旬のもので、どこで作られているのか?
お野菜などは、どんな栽培をされているのか?肥料は?農薬は使っている?どんな人が作ってる?
お肉は、どんな育てられ方をしているのか?どんなもの食べて育ってる?ホルモン剤は?
加工品であれば、添加物使われてる?どんな素材を使って作ってる?
など、こだわり出したら食べられるもの限られちゃうけど
手軽にどこにでもあるスーパーで買うものとこのようにこだわりのあるものとではエネルギーがぜんぜん違う。
ってことは、これらを食べる私たちのエネルギーにも影響するってこと
丁寧に育てられたものは自然のエネルギーを最大限に吸収しているからエネルギーは高くなる
丁寧な育て方をしている人は、その人たち自身も丁寧に生きているのでエネルギーが高いというのはわかるよね。
一方、肥料や農薬など人工的に作られたものを使って育てられ、機械などを使って加工され、人工的に何を使って作られたわからないような謎の添加物を加えたものはこの時点でエネルギーのない食べ物になっている。
このようにそのものがどのようにどんなところで作られているのか?を理解すれば、自然とどんなものを選べばいいのかがわかりますよね。
じゃあ、どんなところで買えばいいのか?
今はネットでなんでも注文できるけど、私食材はお米以外ほとんど利用したことがないのです。
その時必要なもの、欲しいもの、書いたいものがあるから
ネットだと翌日には届くと言っても、送料無料になるにはいくら以上だとかあるし
一つのサイトで全部欲しいものが揃うわけでもないから
だから、足を運んで買い物をしたいのだけど
こだわりの食材となるといつでもどこでも買えないんですよ。
住んでいる、働いている地域、環境によるから
時間を上手く使えばできないことではないけど、他のことに意識が行ってるとできなくなってしまう。
私が買い物に行っているお店は何箇所かあるのだけど、それぞれ扱っている商品が違うからその時によって行きたいお店が異なる。
道路が混んでる時間でなければ20分くらいで行けるのに、週末や夕方とかだと1時間くらいかかることもある。
渋滞の中走るのって無駄な時間だから
日本にもこだわりの食材は、ここに行けば全ての食材が揃うというところができたらいいのになぁ〜
ネットでもこの食材買うならここ!と決めちゃえばいいだけのことだけどね。
時間の使い方やスケジュールについて少し考えなおそうと改めて思いました。
からだとこころが喜ぶ食は、素材選びが大切だけど
作る人のエネルギー、状態、気持ちも大切なこと
丁寧に生きるための基本だからね。