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簡単おいしい!雲丹醤を使ったパスタ〜物ごとの本質を知る

前回は、イタリアのドルチェ”カッサータ”についての記事でしたが

今回は、雲丹醤を使ったパスタです。

雲丹醤ってご存知ですか?

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私も今回初めて使いました。

生雲丹に塩を加えて、3ヶ月混ぜ続けて作る発酵調味料とのこと

福井県の若狭地方のもので、ひしおという魚介を使った調味料が多く使われている地域で、その技術を活かして開発されたものらしいです。

今回はこれを使ってウニクリームパスタを作りました!(写真撮れず)

よく行くイタリアンのお店のメニューにウニクリームパスタがあって、お気に入りなんだけど、家でわざわざウニを買ってパスタにするなんてもったえないだなんて思ってました(笑)。

9月に北海道へ行った時雲丹の塩漬け買って送ったけど、そのままご飯で食べましたね。

パスタソースにしちゃうのはもったえないってまた思っちゃって(笑)。

雲丹と言えば、うに丼だよね!

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この雲丹醤に出会ったのは最近のこと

少し前にこの商品は目にしたけど、スルーしてました。

雲丹をわざわざ醤にしなくてもそのままのがよくない?なんて思っていたので

説明を読んでみたらパスタソースにもと書かれていたので、そっか!これでウニクリームパスタできるのか!と思い買って

玉ねぎ入れて、生クリームと牛乳で作ってみたら美味しくできました!

新しいもの、知らないものに手を付けこと実は苦手

もちろん、そのものによるけど

食生活を自然派にするようになってから、加工品は避けてきていました。

添加物の入ったものはね。

新千歳空港でもすぐに商品の表示をみるということをしてて、何も入っていない雲丹を見つけて買いました。

以前に比べればだいぶゆるくなったけどね。

雲丹って食べられるようになったのは15年くらい前だったかな?

それまで食わず嫌いだったのだけど、友だちに知り合いのお店に連れて行ってもらった時に初めてウニクリームパスタを食べてウニが食べられるようになったのです。

そのウニは海水ウニと言うもので、よく見かける板の上に並べられたものではなく海水に入った状態のものだったのです。

その時海水ウニって初めて聞きました。

そんな状態で売られているものがあるなんて

食べるものってただ食べるだけでなく、その食材のことを知ると料理も楽しくなるし、食べるのも楽しくなりますよね。

そう言えば、私が料理に興味持つようになったのは料理人の人たちと話すようになってからかも?

やっぱりなんでも本質を知る!と言うことが大切なんだよね。

物質的なものも、精神的なことも

自分のこともそう

ウニクリームパスタのことを書くつもりが書き始めたら、こんな深い部分に入り込んでた(笑)。

でも、ここすごく大切なところ!!!


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