男性性と女性性の凹凸理論✨
ある日の夜中3時過ぎ、眠れずモダモダしていた私の脳裏に降って来たこの思考。
ちょっぴり勇気が必要ですが、やっぱりブログに載せたい!と思い書くことにしました。
(親友Y氏に突然送りつけた文章をちょぴっと加筆修正しました。笑)
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最初に説明をしておくと、
私の今年に入ってからの研究テーマのひとつに
男性性と女性性
というものがありまして、いろんな人の考えを知るべく様々な書き物を漁る日々がありました。
が、
どれもこれもなんだかわかるようでわからない
納得出来るものもあればよくわからないのもあり
なぜそれは納得出来ないんだろう?とか考え始めてしまって脳内クラッシュを起こすなどしていました。
夜中モダモダしながら浮かんだ思考はここから…↓
男性性女性性は誰の中にもある。
↑
これはみんながそう言っている
ある人はバランスが大事と言い、
ある人は、女性が女性性(=感じること)を十二分に大切にする→対になる男性性が育ち=行動するに繋がって→女性性の感性を喜ばせることが出来る(=感受性を満たす)→喜ばせることでさらに対の男性性が育つ→このサイクルが続くと言い
ある人も女性性を大切にして開花させようと言う。
全部わかるけど、どこか私の中で何かが繋がらずにいたのです。
しかし3時頃なんだか眠いような寝付けないようなを繰り返す中でキタのです。
以下私的男性性と女性性and セクシャルを超えた人間の?お話しです。
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そもそも一説によれば、男は凸女は凹と表され、男はすでに持っている、女は持っていない(不足)している状態から始まるのだという。。。
↑
そもそもここに非常に疑問がありました。
え?なんで不足?それってむしろ男性的な考えじゃ…?って。
女は生理があるから不浄な存在だというふざけた説と似た匂いを感じる。
そして思いました。
それはむしろ逆で、
男は凸が故の不足感があり、その不足を埋めようとする。
だからこそ男は仕事をする、稼ぐ、女をモノにすること(SEXのみの意)に生き甲斐を見出すのではないか?
(そこがこじれると、ギャンブルや暴力やお酒で埋めようとする)
だからこそ男には女が必要なのだ。
男にとって不足感を埋める最高の方法が本来結婚なのかも。。。
女は凹。
その意味は不足でもマイナスでもなく、むしろ最初から満たされている状態が凹。
女の身体は宇宙そのものであり、それは無限に拡がっている。
無限に受容出来るキャパがある。
その入り口となるのが膣であり、女の身体の象徴足る子宮は宇宙そのもの。
無限に受容出来る、だから何を入れてもいいし、何でも受け入れられる。
だから凹。
つまりは『器』。
だからこそ、だからこそ、
自分にとって心地よい、わくわく、幸せ、気持ち良いもの、質の良いものを選ぶ必要がある。
その器はなんでもかんでも受け入れようとしちゃうから。
だから、私たちはそういう意味でこの世にあるあらゆるものはジャッジする必要がないし優劣はない。
ただそうなだけ。
それが自分にとってはどうなのか?
それだけ。
それが唯一の判断基準。
何を受け入れるのか?
そのセンサーになるのが感性であり感覚である。
なんでもかんでも受け入れているとこの完璧なセンサーであるはずの感性、感覚は鈍る。
不特定多数の男性とSEXするのが好ましくないとされる理由はたぶんこれ。
自分で明確に望んでするのは自分の感覚という関門を突破してる訳だから問題ない。
けど、不足感を満たすためとか、お金の為に仕方なくみたいな、本来の感覚を無視するような理由でのそれは感覚が麻痺する。
だから不特定多数の男性とSEXするのはダメなことだと言われるんじゃなかろうか?
(道徳的な意味合いで)
さて、すでに満たされているのが女性(凹=器)
満たされているということはその感覚は鋭く、感性は最高に豊かな状態である。
その状態で選んだ男(凸)と一緒になるとどうなるか?
ふわっと溢れ出すのだと思う。
それが母性なのではないだろうか?
元々備わっている母性が開花するのかもしれない。
自分がどれだけ満たされているのか知るために女には男が必要なのだ。
(凹には凸が必要ということ)
だってそもそもが満たされた存在だから、当たり前過ぎてよくわからない。笑
それが例えば経済的な豊かさとか愛してるの言葉とかとして現実的には現れる。
(その人がどんな要素で器を満たしているのかで現れるものは違う)
そんな風に考えてみると、今の世の中の(女性が持っているとされる)不足感は全部目くらましで幻。
本当は満たされているのに(本来持っている器=凹が)
結婚してない、子供がいない、容姿が仕事がとあれこれマイナスにする、自分が不足していると感じられる(感じさせる)ような出来事やデータや常識に溢れている。
誰の陰謀か?
こじらせ男の陰謀かもしれない。
満たされていないと思い込んでいるだけでそもそもで満たされていたのだ。
だから女性が満ちたりた状態でいることは何かを与える素地が出来上がってる、すでに何かを与えていることになる。
(満ちる→いつもほんわか笑顔→それに癒される人続出みたいな)
男性が与える性、能動的
女性が受け取る性、受動的
なんだかこれが普遍的?とされているように思うけれど、ある一面ではそうなのかもしれないけれど、もしかしたら違うのかもしれない。
違う
と表現するのは行き過ぎかも…
例えば星座に太陽星座と月星座があるように、
男性性と女性性といったものにも別の側面があるのかも…
今までの考えを否定したい訳ではない。
私は私の目線で、感性でこんな風に思考してみた。(というか湧き上がった)
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この先も考察はつづきます…
(数年前の記事の再掲)
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