Runaway horses
https://note.mu/yuukee/n/n7647f521154b
ハッとするような比喩表現があったので、このノートを書くことにしました。
私はどっちかというと、ここで語られる人参ぶら下げて必死で走っていく馬ではなく、ライオンに追い立てられるウサギとして走り回って逃げ回って、その途中で結果としてビジネス一個立ち上げちゃったという感じだったので、人参追いかけて走る馬に嫉妬心がある。
人参(給料)ぶら下げて必死で走った馬(会社員)挙句、障がい者となり私は牧場(会社)から退職して草原を走る野生馬となりました。
という言い方を私は良くしていた。
野生馬である私は牧場で走る馬を見て嫉妬心があるのはもちろんなんだけど、牧場からみたら私達野生馬はのんびりとしているように見えて、また羨ましい存在だったりするんだということもだんだんわかってきて。
野生馬はその日の食料や水を獲るのも汲々とするけども、自由に野原を駆け巡ることができて、牧場の柵の中から出られない馬にとっては羨ましかろう、ということもわかっていた。
私は同じ障がい者の方がまるで牧場の中の意識のまま劣等感に苛まれているから、この機会に外におっぽり出されたんだから、意識を開放しようよ、と。
どこまでも自由だってことを満喫すればいい、でも草原の水や草場の近くから離れすぎないように、ということを熱心に話した覚えがある。
ただ、それだけなんですけどね。
タイトルはベリンダ・カーライルの曲名から取りました。私が野生馬のイメージを得たのはベリンダのこの曲のおかげだから。
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