ベトナム北部ギアロの街。衝撃の犬肉市場も。
こんにちは!Yukaです🌻
先日、イエンバイ省のギアロ(Nghĩa lộ)という街に出張してきました!
同省内なのにムーカンチャイの100倍都会で、カルチャーショック受けまくりでした(笑)
今日はそんなプチ出張の様子をお届けします。
ギアロってどんなとこ?
ギアロは、ベトナム北部イエンバイ省にある都市の一つです。
首都ハノイからは車で約5時間。
様々な民族が暮らしていて、特産品も豊富にあります。
初のローカルバスにドキドキ。
私の住んでいるムーカンチャイからギアロまでは約80km。
バスで約3時間のところにあります。
今回初のローカルバスに挑戦しました。
値段は片道80K(約420円)で、バスの中で現金で精算します。
乗り場は街の中心部にありますが、電話で予約をすると家の目の前で停まってくれるのでとても便利です。
ステイ先のママに助けてもらいながらもなんとか乗車!
街中散策。都会すぎるギアロ
バスに揺られること3時間、、やっと到着!
バスを降りた瞬間、バイクタクシーのおっちゃんらが私に集ってきて怖かったです。
そして待ち合わせの時間まで時間があったので、街中を散策してきました!
もうね、ムーカンチャイの雰囲気とは打って変わって大都会。
道路は広いし信号機もあるしタクシーも走ってるし。
スーパーには日本の食材も色々あって、田舎田舎と聞いていたので完全に裏切られました。笑
市場の規模がすごい!ベトナム北部の食文化を感じるギアロ
大きな市場があると聞いたので行ってみると、またこの規模に驚き😳
食品から日用品まで、何でも揃いそうでした!
こちらはカエルやら昆虫やら。
ムーカンチャイで食べたことがありましたが、売られているのを見ることはほとんどないので新鮮でした。
そしてワンコのお肉も売られていました。
ベトナム北部では犬肉を食べる文化がまだ残っています。
私は一度だけハノイで食べましたが、結構硬くてかなり獣臭かったのを覚えています。
昆虫も犬肉も私個人は好んで食べませんが、ベトナムの食文化の一つとして尊重しています。
日本人が馬肉を食べるって言うと外国人に驚かれるのと一緒で、ベトナムにも日本人が驚くような食文化が沢山ありますね。
見て歩くだけでも楽しいかなり規模の大きい市場でした!
民族の数は20超?!多くの民族が共生するギアロ
ギアロに住む民族はタイ族が多くを占めていますが、他にもキン族、ザオ族、モン族、、
なんと20以上もの民族が暮らしているそうです。
私の滞在中もタイ族の方々を中心に、ザオ族、モン族の方々など、様々な民族の方々を見かけました。
同じエリアにこんなにも様々な民族が共生していて、しかもそれぞれに独自の文化や言語があるって本当に不思議。
興味が深まるばかりです、、。
360度広がるお茶畑!絶景だったギアロ
ギアロはお茶も有名なんです!
ってことで、お茶畑にも連れてきてもらいました。
スオイザン(Suối Giàng)という地域のお茶が特に有名で、なんと日本でも販売されているそうです。
茶摘みの季節になったらまた来たいなと思います🍵
魅力いっぱいのギアロ!是非行ってみて🍃
初のギアロ訪問、とっても充実していました!
「ムーカンチャイ=棚田」のような、「ギアロ=◯◯」っていう印象がなかったのですが、そんな一言じゃ表せない魅力が沢山ある街でした。
これからムーカンチャイに来られる方、是非ギアロにも立ち寄ってみてくださいね!
Yuka