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自分軸は表裏一体

ギリギリ30代、6歳&4歳男の子ママ
おうち起業準備中のじゃっきーです

今日は午前中「オライトの部屋」という
ビジネスコンサルに参加していた

そこで今はまだ向き合いたくないけど
きっと今後進むために向き合う時が
来るんだよな〜嫌だけどという
話があったので整理しておこうと思う

自分軸は表裏一体
反面教師でも結局は
親から軸をもらっている

この話でまず私が感じたのは
両親どちらからも反面教師であるということ

私の両親は今でこそ仲が良いのがわかるが
子どもの頃は父の方が発言権が強く
母はどこか父の機嫌を損ねないように
遠慮して一歩引いているように感じていた

そんな父の
空気を読まず周囲を不快にするところ
デリカシーのなさ
非を認めないところ etc

ありとあらゆる性格面への反面教師
わたしの性格はそれでできている

一方母は性格で気になるところはほぼない
じゃあどこが反面教師かというと働き方

母は看護師になりたかったらしいが
反対されたのかなにかで看護学校に行けず
少しでも手に職をということで商業高校に進み
簿記を活かして就職し寿退社している

妻には家庭に入って欲しい父
もしかしたら最初はそのバランスで
特に問題なかったのかもしれない
けれど、増えていく子どもたちの習い事代や
同居していた祖父の介護が始まったこともあり
外に働きにいくことを母が求めるようになった

父は良い顔をしなかったような記憶だが
実父の介護を母任せにしているのもあり
後ろめたさなのか、しぶしぶ了承した

私は母の知識の深さを尊敬している
だからこそ、家庭に入るのがもったいない
やりたいことをやって欲しいと思っていた
母が家にいる安心感はありがたかった
けれど母を外の世界に出したいと思っていた

家庭に入りやりたくないことをやっている
そんな母の働き方への反面教師から
私は外で思いっきり自由に働き
やりたいことをやりたかった

ここまでつらつら書いてきたのだが
私は両親と深い話をほぼしたことがない
特に父と話すと父の考え方を押し切られ
ストレスしかないから当たり障りなく話す
母は軽く聞いてもなかなか本音を伝えない人
だからいつもさらっとかわされてしまう
だから2人に対し思い込んでいる部分も
大いにあると思う

その当時どう思っていたのか知りたいけど
特に父とはまだ向き合って話す自信がない

そして両親から何かを教わった記憶が
ほとんどない、、特に小学校高学年以降

そこを思えば私は両親から

教えて欲しかった

のかもしれない

両親から教われないから
どこかの誰かに教えを求めにいくのかもしれない
本で学ぶのもそうだし
オライトもその一つなのかもしれない

そしてもう一つ

親に並びにいっている

という話からの気づき

15年勤めて所長や部長を経験して
退職という道を選んだのは
自分の中でずっと引っかかっていた
父を超えたと思えたからなのかもしれない

父は高卒で就職し小さな会社だったので
順調に昇進していくが
安定した会社で働き養っていきたいと
大手企業への転職を果たした
ただ高卒のため現場で一からスタート
長年かけて苦労しながらも
それなりの立場になり今年定年を迎え
今は嘱託で毎日新幹線通勤をして働いている

就職する時に言われた
「ゆかは俺に似てるから苦労するぞ」
というセリフ
「いやいや、似ないように生きてるし」
と心で毒づいた当時

父を見返してやるという想いがなぜかあり
高校の選択も、就職先も、もしかしたら夫も
全て、どうだ!みたか!
あなたと違って上手くやってるでしょ!
という気持ちだったかもしれない

だから父の社会人生活での到達点に
私も到達したからいったん満足というか
自分を納得させられたのかもしれない
ここで退職したことで、もしかしたら今後
両親とも素直に話せるのかもしれない

そんな気づきに浸っていた昨日
年末に酒の力で話してみようかな笑
では👋

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