化粧品検定2級を受けます!
日本化粧品検定2級の受験を申し込みました。
検定のことを知ったのは、FPの勉強をしていたとき。書店でFPの参考書を探していたときに、同じ資格関係の棚に並んでいるのが目に入りました。正直に言うと、(ゴリゴリバリバリの美容部員さんとか、美魔女と言われるような方が受けてそう…)というのが最初のイメージでした。笑
受験に至った流れとしては、SHEbeautyと日本化粧品検定協会のコラボイベント「副業・転職に役立つ美容の資格レッスン」に参加したのがきっかけでした。
私は現在シーライクスにてWebスキルを学んでいるのですが、「何かしらの形でQOLの向上につながる仕事がしたい」という目標があり、特に自分の好きなファッションや美容の分野からアプローチできたらいいなという思いがありました。そんなときに、このイベントの情報が出てきて「これは…!」となり、すぐに参加を申し込みました。
レッスンの担当は、日本化粧品検定協会の代表理事の小西さやかさん。最初は協会の立ち上げに関するお話でした。
今、私たちは膨大な情報を簡単に入手することができますが、その中から正しい情報を選択しなければなりません。小西さん自身も、誤った情報によってニキビを悪化させてしまった経験があり、「化粧品や美容に関する誤った情報を減らすこと」「最適な化粧品を選び正しく使うこと」を目指し、協会の発足に至ったそうです。
お金も人脈もないところから、「諦めたくない叶えたい思い」を持ち続け、SNSの活用、テレアポ&訪問を繰り返し、美容のあらゆる分野の方が協力してくださったそうです。検定の対策テキストにも監修者の方が一人ずつ紹介されているのですが、すごい人数でした。
小西さんの熱い思いがあったからこそ、共感する人が集まって成し遂げられたことなんだと思いました。化粧品に関する組織の代表理事と聞いて、人生で肌トラブルなんて経験したことがないような方なのかと思っていたのですが、ご自身の過去の辛い経験をお話ししてくださり、同じような経験をされてる方なんだ!という親近感も湧きましたし、その経験ゆえの成し遂げたい思いがとても響くなぁと感じました。
そして印象的だったのは、「知識のバトンをつなぎたい」というお言葉。自分のためだけでなく、美容業界でボランティアができないかという小西さんの思い、協会の立ち上げのストーリーを知ることができただけでも大きな収穫でした。
私もバトンをつなぐ一人になれるように、合格を目指して頑張ります!
試験まであと1か月半。私は化粧品や美容の業界の人間ではないので本当に1からのスタート。正直不安もありますが、自分の興味のあった分野なのでわくわくした気持ちを忘れずに駆け抜けたいと思います!
\勉強に必要な参考書一式揃えました!!/
もし同じ試験を受ける方がいらっしゃったら、一緒に頑張りましょう☆
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