おじいちゃんの野菜
上京してきた人はあるあるかもしれませんが、実家からの仕送りって嬉しいものですよね!
うちの実家ではおじいちゃんが趣味で畑を耕しています。
そして今日、青森の実家から大量の夏野菜が送られてきました!!
トマト、ナス、きゅうり、その他にもキャベツ、ピーマンそしてジャガイモ。
いつも夏になると、食べ切れない程の大量の野菜の仕送りが送られてくるのです。それでも実家では野菜が有り余っていて、ご近所さんに配っています。
そんなおじいちゃんからの仕送りから感じたことを書いていきます。ほっこりした気分になりますので、是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
高校までのおじいちゃんと野菜との付き合い
夏になると
「ゆうか!ゆうかの好きなトマト、きゅうり、枝豆いっぱい取れたぞ〜」と朝から嬉しそうなおじいちゃんの声。
高校生まではそれが当たり前で、はいはい、また野菜ね・・大量すぎて飽きたよ・・って正直思っていました。
夏の朝ごはんはいつもとうもろこしで、おやつはトマトの毎日。
実は、思春期の体型を気にしている私にとって、おじいちゃんの野菜はダイエットできてちょっと嬉しかったという記憶もあります(笑)
上京したての頃に届いた野菜
18歳で東京に上京しました。東京のスーパーで初めて買い物をした時、東京の野菜の値段の高さに驚きました!え!玉ねぎ1個50円!?きゅうり1袋5本150円!?
今までほぼ無料で新鮮な野菜を食べてきた私にとって衝撃でしたね。
初めて夏に野菜の仕送りが来て、箱を開け野菜がパンパンに入っている嬉しさは今でも覚えています。野菜ってこんなに貴重だったんだって気づきました。
大切な野菜にもかかわらず大学時代はあまり自炊をしていなかったので、あまりに大量の野菜送られてきたので、処理しきれず腐らせていました。
まだ、本当の意味での『感謝』っていうものを感じ切れていなかったです。
おじいちゃんの野菜に対して『今の感じ方』
そして社会人になって、今。
おじいちゃんの仕送りに対しての感じ方がガラッと変わったことを今日の仕送りで感じました。
おじいちゃんの野菜を作る原動力は『私を喜ばせるため』だったんじゃないかって。
高校まで、朝一に「ゆうか!野菜いっぱい取れたから食べてね」とか、毎年の大量の野菜の仕送りとか。
なんで今まで気づかなかったんだろう。当たり前に思ってたものだけど、おじいちゃんが作った野菜って世界に私と家族しか食べられない貴重なものなんだって。
いつまでおじいちゃんの野菜が食べられるんだろう。もう85歳のおじいちゃんの野菜ってあと数年しか食べられないじゃないか・・
って気づいてブワッて涙が出できました。
何かおじいちゃんを喜ばせる方法はないかな?
おじいちゃんの野菜の発信!『趣味の尊重』
ここで、私がおじいちゃんの野菜の発信をして、おじいちゃんの野菜を少しでも多くの人に届けよう!と思いました。
いつもおじいちゃんが言うのは「自分の野菜は形が悪いから人様にあげられない。あげたら迷惑になるかもしれない。」
その言葉に対してんー、本当にそうなのかなって前までは深く考えることなくその言葉をスルーしていましたが、やっぱりそんなことない!
おじいちゃんの野菜はトマトもきゅうりもとうもろこしも甘い、そしてピーマンもジャガイモも大きい。
田舎の人じゃわからない、野菜の大切さって都会にいる人には感じられるんです。
実はまだどうやって発信していくかはまだ決まっていません。
もし欲しいって方がいらっしゃれば、このブログを読んでくれた人限定で、100サイズの段ボールにその時の旬の野菜をパンパンに詰めて、送料+1,500〜2,000円でお届けしたいと考えております。
購入していただける方がいらっしゃれば、そのお金でおじいちゃんの大好きな日本酒をプレゼントして、おじいちゃん孝行をします☺️
もしご興味がある方は、インスタDM、もしくはFacebookメッセンジャーにてご連絡ください!
最後に3分レシピ紹介🌸
〜自家製夏野菜の白だし素麺〜
作り方
・実家のナス、トマト、きゅうりを好きな大きさに切る
・それらの野菜をみりん、白だしに漬ける
・素麺茹でて、氷水で引き締める
・盛り付け!完成!
・飾りつけに白ゴマや大葉があればベスト!
暑さで食欲がないときとか、時間なくてパッと栄養のあるものを食べたい!というときにおすすめの一品です😌
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