芋、芋、芋。
こんにちは。土曜の昼下がり。
私は1週間に1回畑にいってます。自分で作った野菜を収穫してその日のうち食卓へ。つまり最高なのですが、今日は芋の話をします。
大学芋、お好きですよね
徳島は言わずと知れたサツマイモのメッカ。鳴門金時というサツマイモがたくさんとれます。どうやら産地で名前がついてるようでそこのエリアでとれたのが鳴門金時というようです。
引用)なると金時は、主に徳島県の鳴門市(里浦町、大津町、大毛島)、川内町、松茂町、板野町などで栽培されており、栽培地域独自のブランド名を冠したなると金時があります。鳴門市里浦町で栽培されたなると金時には「里むすめ」川内町では「甘姫(あまひめ)」、松茂町では「松茂美人(まつしげびじん)」の名称で呼ばれています。なると金時の中で産地のブランド力を高め、日々競い合っています。(徳島県物産センターより)
うん、難しいです。
そう、今日、大学芋をちゃんと考えてみようと思っていろいろ思いだしておりました。祖父は中国語ぺらぺらでよく、友人が訪ねてきていたのですが、徳島って中華屋さんがそんな多くなくて(数10年前の話ね)台湾料理屋さんが本屋さんの2階にあったのを覚えてるのですが、そこで出る飴をまとったカラっと揚げた芋が超絶においしい。。その店、徳島に帰ってきて探したんですがもうないのですよ。衝撃!
辻調理師学校のブログに行きつきました。どうやら正式名称は抜絲地瓜(バースーディーグワ básī dìguā)というらしいです。
日本の大学芋がタレに絡めるのに対して、中華風大学芋は飴にくぐらす、イメージのようです。
カラっと揚げた素揚げの芋に水と砂糖のみ!?!お皿にくっついたら取るの大変だからごま油をひいて。
冬になるとどこかしこから、芋が集まってくるんです。さすがお接待のまち、徳島県。ありがたいですね。今日は芋がたくさんあったので、畑で三木さんと自動餅つき機の蒸す機能を使って、紅はるかを茹でました。大量に!
明日の日曜市でも茹でた芋を売ります。半分は干し芋になります。冬はなんせ、することが多いです。冬支度は楽しいです。