2回目の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を拝見した感想(ネタバレあり)
皆様、こんにちは😊
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳でございます。
本日もご覧くださり、感謝申し上げます。
いつもありがとうございます🩷
今回は、「2回目の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を拝見した感想」です。
(ネタバレ含みます)
昨日、2度目の「 #もし徳 」を拝見しました。映画をおかわりするのは、久しぶりです。
(私の映画のおかわり最高記録は「スペース・トラベラーズ」で、それ以外の映画でおかわりすることは無かったので、かなーり久しぶりですね。笑)
2回目ですと、以前よりもセリフが頭に入りやすかったです(前回は音楽を楽しんでるところがあったので)。冒頭の時点で秀吉は結構、強気というか、誰にも相談しないで独断で太閤給付金を出してたんだな…と。結構、このシーンって疑問を持たずにサラッと見てしまいがちですが、天下統一をチラつかせているのは、この時点で既にあったのですね。
そのようなことからも、内閣が発足した最初の時点から、秀吉は天下統一を狙っていたんだなと思いました。最初はそこが読めませんでしたね。
そして、最初の首相官邸のシーンで、坂本龍馬が言っていた言葉。これも現代に生きる私たちへのメッセージでしたね。「自分を信じる」。後半で総理が触れてましたね。
秀吉が信長に民衆の前に出るように促したシーンも、かなり食い下がる感じでしたけど、あれは是が非でも自分のやろうとしていることを貫こうとしたのでしょうね。
先日、ラジオで萬斎さんが「偉人というよりも、ご先祖様から言われていると思って受け止めて」と、あの演説についておっしゃっておられましたが、今日、そのように聞いていたら、また涙がでてきました。「自分に嘘をついて生きていないか」「自分でよく考えずに、パッと情報に飛びついていないか」まだ、私にはその辺のことについて改善の余地があると思いました。本当に素敵な演説ですよね。
強いリーダーに依存する形で生きるのか、それともそれぞれ自分で考えて調和する形で生きるのか。この話は、現代のこれからの時代を示唆する話でもあるなぁ…と思いました。改めて拝見してみて、メッセージの内容が濃いなと。その濃さがすごく良いです。
この映画は、単なるお伽話にせず、見ている私たちに考えさせて行動を促しているようにも感じています。実際に、そのことが必要ですし、そうする必要がありますよね。
改めて、やはり本当に素敵な映画でした。佳き作品をありがとうございます。
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