母の日に思うこと

令和6年5月18日

母の日のについて。

今年の母の日には、特に特別なことはしなかったのですが、普段から時々美味しい和菓子を購入して、お抹茶を点てて母にお茶を振る舞っていたので、たまにはいつもとは違う和菓子を購入したいという私の気持ちと、小さな風呂敷を愛用している母にぴったりな母の日ギフトが風呂敷専門店むす美 @furoshiki_musubi さんで企画されていたので、良い機会とタイミングだと思いまして、写真の母の日ギフトを購入して、昨日、母にプレゼントしました。

（母の日なので、なにか特別なことを…とも考えなかったわけではないのですが、どうも母が遠方にでかけるのが億劫に感じるようなので、それなら型式にとらわれず、普段のものを少し特別にした感じがいいかな？と思ったのでした）

50cm角の風呂敷は、むす美さんの風呂敷。
和菓子はKOMU MONAKAさんの最中です。

その最中をむす美さんの風呂敷でラッピングしていただきました。

小さな風呂敷というと、お弁当包みがメジャーですけれど、他にも小さな風呂敷は色々な用途があります。ティッシュの箱のカバーやブックカバー、小さなバッグとしても使うことができます。

ちょっとした贈り物に小さな風呂敷でラッピングすると、資源を無駄にすることもなくなるかもしれないですね。何度でも使えますから、自然環境に配慮できます。

夏にまた何か企画があるそうですので、楽しみです✨

風呂敷、とっても素敵ですよ😍

そうそう。
母の日とかバレンタインとかクリスマスとか…色々なイベントが日本にもありますが、なんというか、そのイベントも良いですけれど、日本の暦に沿った行事を大切にしたいな…と、ここ最近は思ったりしています。節句や新嘗祭とか、そのようなものですね。

あと、父の日、母の日に思うのは、それを重荷に感じる方々もいらっしゃるということ。なので、イベントで巷で盛り上がると、傷つく人もでてくるんですよね。どうしても季節のイベントは商売的な香りを感じてしまうのですが、そのようなイベントだから感謝するのではなくて、ご両親に感謝できる方々は、普段から感謝することが大事かなと思います。

そして、色々なご事情でご両親に感謝することが難しい方は、無理に感謝する必要もないですし、ただ、もし唯一感謝できることがあるのだとしたら、将来、どこかのタイミングで産んでくれたことだけは感謝できるようになれると良いですね。今、感謝できなくても、将来感謝できるように、今の人生を一生懸命に生きること。「自分の人生は、これからどんどん良くなっていくんだ。いい人生になるんだ」と信じて、日々を過ごしていただけたら良いなと切に願います。

他にも色々なイベントがありますが、自分があまりにもイベントにコントロールされているというか、イベントに振り回されているように感じたことがありまして、もっと他の大切な事に目を向けたり、世間のイベントより大切なイベントを大切な人と作るとか、イベントに関係なく身近な人に感謝の気持ちを伝えたりする事の方が大切ではないかな…と思うこの頃です。

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