糸島とモバイルボヘミアン
都会で働くOLと言えど、私の家は都心部から離れたいわゆる都下にあり、通勤時間はおおよそ1時間半かかります。
毎日の通勤は闘い。
東京に暮らして10数年経つけど、人混みと通勤電車は未だに慣れず、こんな時は「都会っていやだぁ!」と思います。
さて、そんな私が今興味があること。
それが糸島×東京のデュアルライフです。
■目次
デュアルライフとは?
福岡県糸島市に住みたい
モバイルボヘミアンという生き方
とりあえず糸島に行こう
デュアルライフとは?
説明するまでもないですが、二箇所に居住するライフスタイルのこと。
Wikipediaでは次のように定義しています。
デュアルライフとは都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。二域居住。
出展: Wikipediaより
2つの地域に居住地を持つなんてお金がかかりそう…
など、デメリットと思われることもありますが、それでも心ゆくまで暮らしを謳歌したい!豊かにしたい!と思う人にとっては、工夫次第で可能だと思います。
福岡県糸島市に住みたい
福岡にはこれまで二度住んだことがあり、私の故郷です。
糸島は当時住んでいた福岡市西区から車で20〜30分くらいで着く場所にあり、とても身近な地。
「糸島」という名前ですが陸続きの半島です。
![f:id:dachs0290:20171128185822j:image](https://assets.st-note.com/img/1723617131-piacITsCiC.jpeg?width=1200)
福岡氏の西側で海側のエリア一帯。
![f:id:dachs0290:20171128185724j:image](https://assets.st-note.com/img/1723617132-1oJ9NvHchH.jpeg?width=1200)
![f:id:dachs0290:20171128190133j:image](https://assets.st-note.com/img/1723617134-PcIXXY5a0W.jpeg?width=1200)
![f:id:dachs0290:20171128190003j:image](https://assets.st-note.com/img/1723617135-DJh9zgZVx3.jpeg?width=1200)
海も、のどかな田園風景も、フォトジェニックなオシャレスポットも!
「田舎暮らし」と言うとハードルが高く感じられますが、福岡空港、博多や天神などの繁華街からも電車一本で行けるアクセスの良さも人気の1つ。
何より自然農の野菜、お肉、地元でとれる海産物を味わい、地消地産をするにはここだ!と私は思っています。
モバイルボヘミアンという生き方
モバイルボヘミアン
実は私も最近知ったこの言葉。
つい1週間ほど前に参加した糸島×ライフスタイル トークセッションで実際に糸島に移住された本橋へいすけさんに教えてもらいました。
本橋へいすけさんのブログ「愛しの糸島ライフ」↓
私はかなりの愛読者(笑)
トークセッションで本橋さんと直接お話をする機会があり、その時に言われたのが
「君は"モバイルボヘミアン"がしっくりきそうだね」とのこと。
そして紹介してもらった本がこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1723617136-blzT1hyff7.jpeg)
作者: 本田直之,四角大輔
出版社/メーカー: ライツ社
発売日: 2017/04/14
メディア: 単行本
はい、まさにサブタイトル「旅するように働き、生きるには」がピタッときました。
ブログタイトルと偶然にも重なったのです。
本橋さんが私の話を聞いてピンときたのは言うまでもなく。
モバイルボヘミアンとは、「仕事」のためだけに生きるのではなく、「好きなこと」を中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。
ワークスタイルを中心に生きるのではなく、ライフスタイルを中心に生きるということ。
もはや「ワークライフバランス」の次元ではなく、ワークとライフ(プライベート)の境目がない、垣根をなくすそんなイメージです。
だから、自分自身の生き方がコンテンツとなるアーティストのような生き方になります。
著者の本田さん、四角さんがそんな生き方にした理由や、そこにシフトするための考え方やステップが書かれていて、もはやこの生き方が人ごとではなくなりました。笑
著者のお二人のように世界中を旅しながら生きるほどのスケールはないにせよ、
本の中にも書かれている「ホームプレイス」すなわち「心の故郷」と呼ばれる場所は絶対に必要だと感じていて。
自分自身を取り戻すことができ、もっとも安心して暮らせる場所。
何も海外移住、地方移住とかじゃなくてもね。
地元じゃなくても、住んだことないエリアでも、旅行で一度しか訪れたことがない場所でも
【私が安心して私らしくいられる場所】
そこを拠り所に生きることができたら、きっとこのいのちの満足度もあがりそう。
働き方改革より、生き方改革。
だって仕事は生きる上での行為の1つに過ぎないのだから。
《どう生きるか》が、これからのテーマとなりそうです。
自分らしく、自分のままに生きることで私も、あなたも、豊かに幸せに生きられると思います。
とりあえず糸島に行こう
今年は二回行ったけど、来年はもっと行こう。私のホームプレイス。
![f:id:dachs0290:20171130203720j:image](https://assets.st-note.com/img/1723617137-i9USS1pakr.jpeg?width=1200)
宿泊はトークセッションに登壇されたなるみさんのゲストハウス「いとより」に決まり!
糸島ライフスタイル×トークセッションについてはまた別記事に書きますね。
都会OLの私も、軽やかに生きるヒントを得てこれから色々とチャレンジしたいです!