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特化ライターと雑記ライターどっち?は定期的に話題になるけどさ の巻

こんにちは。
以前は転職や育児をメイン、現在は医療ライターとして活動している薬剤師ライターゆうかです。

「Webライターは特定のジャンルに特化すべきか」って、定期的に話題になりませんか?
Xのアルゴリズムの影響もあるのか、誰かの所でインプが伸びるとあちこちのライターさんから話題が出るのを面白くながめています(性格悪い)

そんなわけで、とくにこれに関する何の話題も出ていない現在、
個人的な思いや考えをライターとして残しておこうと思います。

注)この記事はいちWebライターの個人的な考えです。無理に特化や雑記を勧めるものではありません

特化ライターのメリット

  • 自分でジャンルを決められる

  • 調べるのが苦にならない

  • ジャンル内のオンリーワンとしてブランディングしやすい

個人的な特化のメリットはこれかなと。

フリーランスなんだから依頼を受ける受けないは決められるんだけど、いざ頼まれると「苦手なんで…」って断りにくくないですか?

特化しておけば「私は〇〇が得意です」といえますしね。

また、プラス面でいえば単価の良いジャンルのみを受けたり、ブランディングしやすいのも特徴かと。

「任せれば何でもイイ感じにかけるライター」っていうブランディングもアリですが、
編プロの人じゃないのでその辺はちょっと分かりません・・・

特化ライターのデメリット

  • 飽きることもある

  • 競合メディアでは記名記事を書きにくい

  • ジャンルに需要が無い場合は仕事に困る

  • 同じKWを複数のメディアで頼まれると一致率に苦しむ

私はまだ例がありませんが、同じジャンルの競合メディアの両方で記名記事を貰うことは難しいらしいです。
まぁ、違うサービスを訴求する場合なんかは納得かな~と思います。個人的には。

あとは、過去の自分の記事がベンチマークになってる状態は辛い。

前に当たって、貰った構成もほぼ同じでめちゃ苦労したことがあります…

あと、最近思うのが

そのジャンルに需要があるかってめちゃくちゃ重要

たとえば、わたしが特化してる「医療」の場合

編プロさんによっては
本当に全然案件がありません。

「今、医療の案件ないんですよね~。〇〇は書けますか?」

と聞かれた時、どうやって返答するか。

「医療以外はお断り」とするか
「医療以外でもやります」とするか。

特化ジャンル1本でやる場合、
エンクラとのつながりや該当ジャンルに強い編プロさん・広告代理店などとのパイプを持つことは必須かもしれませんね。

ちなみに過去の私は
「医療一本にしたいのでお断りします」と答えた結果

その編プロさんから半年以上声がかかることはありませんでした(当たりまえ)

結論は無いよ

個人的にはどっちでも良いと思います。『これは得意だけど、頼まれれば何でも書きます』という尊敬するライターさんもいますし。
好き、得意、知りたい、お金欲しいなど、個人の考えと懐状況で受ける案件を決めるのがよいかなーと思ってます。

無理なく続けられる仕事を選び、乗り切っていきたいですね。

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